埼玉県上尾市立今泉小学校で出前授業を実施

ウォータースタンド株式会社(以下当社)は、上尾市立今泉小学校で気候変動やプラスチック削減をテーマとした出前授業を実施しました。
概要
- 実施日
- 2025年5月12日(月)
- 対象
- 埼玉県上尾市立今泉小学校4年生
- 目的
- 気候変動やプラスチック削減について理解を深める
授業内容
上尾市と当社は「上尾市ゼロカーボンシティ宣言」に基づき、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ」の実現に向けて、使い捨てプラスチック削減を目的とした協定※を締結しています。
授業では、クイズや動画などを交えながら、「大量生産大量消費」のライフスタイルについて考え、自分ができるアクションに取り組む意義をお伝えしました。
また、重要な生活インフラである水道水を活用した浄水型ウォーターサーバーを取り扱う企業だからこそ「水資源の大切さ」や「誰もが安心な水にアクセスできることの価値」をお伝えし、未来の世代の皆さんと考える機会を創出しました。
今泉小学校での出前授業は2024年の出前授業に引き続き2回目となります。
児童の皆さんの感想
- ・使い捨てプラスチックを減らすために水筒をこれからも使っていきたいです。
- ・自分と仲間でできることはいくらでもあるんだとわかりました。
- ・お母さんやお父さん、家族に「使い捨てプラスチックをあまり使わないようにしよう」と声がけをして、みんなに協力してもらえるように頑張りたいです。
- ・ウォータースタンドがショッピングモールにおいてあったら使いたいです。

上尾市における「ゼロカーボンシティ」実現に向けた取り組み
上尾市は、2021年3月に策定された『第3次上尾市環境基本計画』でSDGsの考え方を取り入れ、上尾市のエコに関わるすべての活動を「AGECO style(あげこ スタイル)」と総称し、持続可能な街づくりに取り組まれています。
当社は、同市の取り組みに賛同し、本庁舎にウォータースタンドを設置し、全世界的な喫緊の課題であるプラスチックごみの削減を推進します。
同時に、市内の事業者との連携による取り組みを拡大し、地域一体で社会課題解決に寄与して参ります。
ウォータースタンドについて
マイボトル用給水機として利用する「ウォータースタンド」は、冷水・常温水をマイボトルに給水できる浄水型ウォーターサーバーです。
「ウォータースタンド」は誰もがアクセスできる水道水を活用しているため、プラスチックの使用や運搬、廃棄などによる環境負荷が生じないほか、熱中症などの気候変動によるリスクを回避するための水分補給にも有効です。
ウォータースタンドの取り組み
当社は使い捨てプラスチックボトル30億本の削減をミッションに掲げ、上尾市を含め全国の地方公共団体・教育委員会と無料で利用できるウォーターサーバーを設置する「ボトルフリープロジェクト」を推進しています。
今後も自治体や地域の方と連携し、引き続き SDGs の達成に向けて取り組んでいきます。
- 上尾市ホームページ
- ウォータースタンド ボトルフリープロジェクト
ウォータースタンドの出前授業・SDGsワークショップとは?
ウォータースタンド株式会社は、企業や教育機関向けに出前授業・SDGsワークショップを開催しています。
出前授業では、子どもたちがSDGsについて学び、社会との接点を知ることができます。
また、企業の取り組みを知ることで、社会貢献への意識を高め、企業への認知や共感を深めるきっかけにもなります。
ウォータースタンドで未来を育む5つの力
地球環境への優しさ
水道水を活用することで、プラスチックボトルの使用量を削減し、運搬や廃棄に伴う環境負荷を軽減します。
未来への貢献
従来のペットボトル利用と比べてCO2排出量を大幅に削減し、未来の世代のために、より良い環境を残すことが期待できます。
健康維持
水分補給不足は、脱水症状や熱中症だけでなく、集中力や学習意欲の低下にもつながります。
子どもたちがいつでも水分補給ができる環境を整えることで、健康維持のサポートにも貢献します。
持続可能な社会への貢献
環境負荷を抑えたウォータースタンドを設置することは、持続可能な社会の実現に貢献します。
未来への希望を育む
子どもたちがウォータースタンドを利用することで、環境問題に関心をもち、未来を担う責任感を育むことができます。
