東京都江戸川区で給水スポットを設置

東京都江戸川区に、水道直結ウォーターサーバー「ウォータースタンド」が使い捨てプラスチックボトル削減を目的とした給水スポットとして設置されました。

ウォータースタンドを導入
東京都江戸川区に設置されたウォータースタンド

江戸川区の取り組み

江戸川区は、2021(令和3)年4月に区民や事業者と協働して SDGs を推進していくための拠点として、23 区で初となる「SDGs 推進センター」を開設し、2021(令和3)年5月には「SDGs 未来都市」に選定されています。2022 (令和4)年には、区民、事業者、行政などが幾度も議論を重ね、区が目指す「共生社会」の姿をわかりやすく描く「2100 年の江戸川区(共生社会ビジョン)」と、2030年までに区が取り組む具体的な施策をとりまとめた「2030年の江戸川区(SDGsビジョン)」が策定されました。脱炭素への取り組みは、2100 年の江戸川区の姿を実現するために必須となります。

当社は、同区のビジョンに共感し持続可能な社会の実現に向け、マイボトルに給水できる「ウォータースタンド」を設置し意識浸透と行動変容との両面で協働して参ります。マイボトルへの給水を呼びかけ、ワンウェイプラスチックボトルを削減し、脱炭素に向けた取り組みの1つとして推進します。同時に、当社のこれまでの知見を活用し未来の世代を含めて地域と一体で社会課題解決に寄与して参ります。

ウォータースタンドの使い捨てプラスチックボトル削減に向けた取り組み

当社は使い捨てプラスチックボトル30億本の削減をミッションに掲げ、江戸川区を含め全国の地方公共団体・教育委員会と「ボトルフリープロジェクト」を推進しています。当社の「ボトルフリープロジェクト」は、誰もがアクセスできる水道水を活用し環境負荷が少ない給水スタンドを整備し、マイボトル活用を推進するものです。本活動を通じて、使い捨てプラスチック削減・CO2排出抑制による気候変動の緩和と、水分補給による熱中症などの被害・健康増進による気候変動への適応の両立を実現します。この取組への協力を様々な組織・団体等に呼びかけながら、同様の取組を日本全国に拡大していきます。

当社の取組みの事例掲載・受賞一覧

  • 脱炭素チャレンジカップ2022 「オルタナ最優秀ストーリー賞」
  • 令和3年度「リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰」受賞
  • 2021年度日本子育て支援大賞
  • 農林水産省・消費者庁・環境省連携 サステナアワード2020 伝えたい日本の”サステナブル” サステナアワードルーキー賞
  • 経済産業省関東経済産業局 中小企業のSDGs取組事例
  • 国立環境研究所気候変動適応センター 気候変動適応情報プラットフォーム

ウォータースタンドについて

浄水型ウォーターサーバー ウォータースタンドは、いつでも安全安心な飲料水が使える利便性の高さと、運搬や使い捨て容器を必要としないエコな給水システムが支持され、子育て世帯を中心とした個人宅や、SDGs達成に取り組む法人、大学などに支持されています。

2021年7月には、「ウォータースタンド ガーディアン」は、赤ちゃんのミルク作りがラクにできること、それによりパパ・ママの心に余裕が生まれ、子育てを楽しむことに貢献できる製品であることが評価され「2021年度日本子育て支援大賞」を受賞しました。

未来の世代に向けたウォータースタンドの
取り組み

ウォータースタンドは、2020年2月にミッションとビジョンを新たに策定しました。当社は、暮らしに寄り添う製品の開発・提供と環境負荷軽減に貢献する事業経営を通じ、未来をつくる次世代育成に積極的に取り組んでいます。

ウォータースタンドのミッションとビジョン

ウォータースタンドは 未来の世代のために 
より良い地球環境を引き継ぎます。
わたしたちは、2030年までに 日本の使い捨てプラスチックボトルを 30億本減らします。

ウォータースタンドは 
マイボトルを携帯する新しい文化を創り
気候変動とプラスチックによる 
環境問題に取り組みます。

ウォータースタンドへの
お問い合わせ

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