SDGsの取り組みが評価され埼玉りそな銀行の『SDGs推進私募債』にて5億円の資金調達を実施
ウォータースタンド株式会社(以下当社)は、当社事業のSDGs(持続可能な開発目標)の取り組みを評価いただき、りそなグループの埼玉りそな銀行が取り扱う「りそなSDGs推進私募債」により5億円の資金調達を実施いたしました。
今回の資金調達について
当社は、1969年の創業以来、環境面で優位性のある商品をお客様へご提供しています。2012年には韓国のCoway社と業務提携し、現在の主力事業となる水道直結ウォーターサーバー「ウォータースタンド」事業を拡大して参りました。事業を通じ、熱中症などの健康被害防止に役立つマイボトルによる給水を呼び掛けたり、地方自治体との連携協定に基づきマイボトルに給水できる「給水スタンド」を設置したりと、社会課題解決を事業に組み込み、持続可能な社会の実現に向けた事業経営を行っています。SDGs達成に向けては、17の目標のうち7項目に関して、社会課題の解決と豊かで安定した生活環境の創造に貢献することを目指しています。
りそなグループでは、SDGsの達成に向け、私募債を発行する際の手数料の一部を活用してSDGs関連団体に寄付を行う「SDGs推進私募債」を2019年6月より取り扱っています。当該私募債は、私募債発行に際しSDGs推進関連団体へ私募債発行額の0.1%に相当する金額を寄付し、SDGsの実現を後押しするものです。
この度、当社のSDGsへの取り組みに対して埼玉りそな銀行より同社の審査基準を満たす評価を受け、SDGs推進私募債による5億円の資金調達を実施しました。
今後について
当社は、本資金調達によって得た資金について、今後の事業資金として活用し、当社の成長が社会課題の解決につながり、持続可能な社会の実現につながるような事業経営を展開してまいります。
ウォータースタンドについて
浄水型ウォーターサーバー ウォータースタンドは、いつでも安全安心な飲料水が使える利便性の高さと、運搬や使い捨て容器を必要としないエコな給水システムが支持され、子育て世帯を中心とした個人宅や、SDGs達成に取り組む法人、大学などに支持されています。
2021年7月には、「ウォータースタンド ガーディアン」は、赤ちゃんのミルク作りがラクにできること、それによりパパ・ママの心に余裕が生まれ、子育てを楽しむことに貢献できる製品であることが評価され「2021年度日本子育て支援大賞」を受賞しました。
未来の世代に向けたウォータースタンドの
取り組み
ウォータースタンドは、2020年2月にミッションとビジョンを新たに策定しました。当社は、暮らしに寄り添う製品の開発・提供と環境負荷軽減に貢献する事業経営を通じ、未来をつくる次世代育成に積極的に取り組んでいます。
ウォータースタンドのミッションとビジョン
ウォータースタンドは 未来の世代のために
より良い地球環境を引き継ぎます。
わたしたちは、2030年までに 日本の使い捨てプラスチックボトルを 30億本減らします。
ウォータースタンドは
マイボトルを携帯する新しい文化を創り
気候変動とプラスチックによる
環境問題に取り組みます。
ウォータースタンドへの
お問い合わせ
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