さいたま市のSDGs教育フォーラムに登壇
2022年1月6日(木)、ウォータースタンド株式会社 代表取締役社長 本多均は、さいたま市教育委員会が主催する「さいたま市20周年記念 希望(ゆめ)実現プロジェクト さいたまSDGsフォーラム」で【さいたま市様・さいたま市教育委員会様との連携】と題し、登壇いたしました。
登壇内容
フォーラムのテーマ「『越境』で踏み出す次の一歩!学校教育×生涯学習でさいたま市らしいSDGs教育の実現へ」に添い、「2030年までに使い捨てプラスチックボトル30億本を削減」するミッションをご紹介させて頂くとともに、ミッション達成に向けた連携事例として当社の取り組みをお伝えしました。
さいたま市内の公立学校168校には、マイボトルへ給水できる水道直結ウォーターサーバー「ウォータースタンド」が設置されています。パートナーシップ構築によってSDGsを達成するため、どのようにライフスタイルの転換を提案するか企業の立場からお伝え致しました。
- さいたま市・さいたま市教育機関との連携
- ゼロカーボンネイティブと言われる未来の世代との協働
- 使っては捨てる生活から、循環させる生活への転換に向けた提案
さいたま市内の公立学校に設置している水道直結ウォーターサーバー「ウォータースタンド」
ウォータースタンドの使い捨てプラスチックボトル削減に向けた取り組み
当社は使い捨てプラスチックボトル30億本の削減をミッションに掲げ、全国の地方公共団体・教育委員会と「ボトルフリープロジェクト」を推進しています。
使い捨てプラスチックボトル30億本の削減目標を掲げる当事業では、給水スポットの整備などにより水を無料提供するだけでなく、設置者と連携しプラスチックごみ削減の意義について普及啓発するなどマイボトル利用者の拡大を図っています。
また、昨今頻発する猛暑・酷暑などの地球温暖化に起因するとみられる気象現象に対しても、マイボトルに給水することで地域住民の健康維持・熱中症回避に役立てることを目的としています。
2021年10月には、廃棄物等の3R(リデュース:発生抑制・リユース:再使用・リサイクル:再資源化)に率先して取り組み、資源の有効利用、環境への負荷の低減に継続的な活動を通じて顕著な実績を挙げている「個人・グループ・学校」及び「事業所・地方公共団体等」に対して行われる「令和3年度リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰」においてリデュース・リユース・リサイクル推進協議会会長賞を受賞しました。
※ウォータースタンド株式会社ESG推進室では、企業や教育機関向けにSDGsワークショップ・出張授業を実施しています。詳しくは出前授業の記事一覧をご覧ください。
ウォータースタンドについて
浄水型ウォーターサーバー ウォータースタンドは、いつでも安全安心な飲料水が使える利便性の高さと、運搬や使い捨て容器を必要としないエコな給水システムが支持され、子育て世帯を中心とした個人宅や、SDGs達成に取り組む法人、大学などに支持されています。
2021年7月には、「ウォータースタンド ガーディアン」は、赤ちゃんのミルク作りがラクにできること、それによりパパ・ママの心に余裕が生まれ、子育てを楽しむことに貢献できる製品であることが評価され「2021年度日本子育て支援大賞」を受賞しました。
未来の世代に向けたウォータースタンドの
取り組み
ウォータースタンドは、2020年2月にミッションとビジョンを新たに策定しました。当社は、暮らしに寄り添う製品の開発・提供と環境負荷軽減に貢献する事業経営を通じ、未来をつくる次世代育成に積極的に取り組んでいます。
ウォータースタンドのミッションとビジョン
ウォータースタンドは 未来の世代のために
より良い地球環境を引き継ぎます。
わたしたちは、2030年までに 日本の使い捨てプラスチックボトルを 30億本減らします。
ウォータースタンドは
マイボトルを携帯する新しい文化を創り
気候変動とプラスチックによる
環境問題に取り組みます。
ウォータースタンドへの
お問い合わせ
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