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脱使い捨てアクションで協働する麻布大学にて キャリア教育の授業を実施

  • 日時:2022年1月18日(火)
  • 対象:麻布大学 環境科学科

ウォータースタンド株式会社は、2022年1月18日(火)に麻布大学(本部:神奈川県相模原市、学長:川上泰)の環境科学科に向けたキャリアに関する出前授業を実施しました。麻布大学は、『学理の討究と誠実なる実践』を建学の精神とし、人と動物と環境の共生をめざす大学です。

当社は、環境科学科の学生が中心となって推進する産学連携プロジェクト『一杯からはじめよう!脱・使い捨てAction』をサポートするため2021年11月に水道直結ウォーターサーバー「ウォータースタンド」を同大学へ設置し、共に使い捨てプラスチックボトル削減を目指しています。

ウォータースタンド株式会社の実施したキャリア教育の授業について

当社は、「2030年までに使い捨てプラスチックボトル30億本を削減」することをミッションに掲げ、事業を通じたSDGs達成貢献に取り組んでいます。

水道直結ウォーターサーバーのレンタル事業を通じてSDGsに取り組む企業だからこそ伝えられる「環境・資源の大切さ」や「持続可能な社会へ企業として可能な貢献」、「マイボトルに給水することで自分が起点となってスタートできる環境負荷軽減への取り組み」を学ぶことができる授業を実施しました。

授業内容

  1. 持続可能な社会を作るために ~企業をとりまく現状~
  2. 弊社の“気づき”から現在まで
  3. 持続可能な会社とは?
  4. 環境に取り組む会社で働くということ

授業に寄せられたご感想

  • 会社がどのような思いで事業を行っているのかを知ることの重要性に気づくことができた。麻布大学にもウォータースタンドが設置されているのでマイボトルを積極的に使用しようと思った。
  • 企業が続くためには、日々変化していく社会でいかに役割を果たすかが重要となることから、新しい知識や技術を学ぶことが重要だと感じた。
  • 自分の将来の目標を立てるとともに、それを実現するには今、何をすべきかを具体的に考えるきっかけとなりました。
  • 講義を受講し、毎日コロナ禍で思うように進まないことも多いが、目的意識をもって大学生活を送るきっかけとなりました。
  • 普段の講義とは違い企業の視点を知ることができためになりました。

キャンパス内における産学連携プロジェクト『一杯からはじめよう!脱・使い捨てAction』の様子

オリジナルデザインロゴの森のタンブラーとウォーターサーバー
オリジナルデザインロゴの森のタンブラーとウォーターサーバー
プロジェクトメンバー
プロジェクトメンバー

産学連携プロジェクト『一杯からはじめよう!脱・使い捨てAction』とは、アサヒユウアス株式会社の何度でも使える植物由来のエコカップ「森のタンブラー」と水道直結ウォーターサーバー「ウォータースタンド」を活用し「使い捨て」という消費行動の見直しとリユースカップの普及に取り組む活動です。2021年11月にキャンパス内に「ウォータースタンド」を設置したところ、約1か月弱で500mlペットボトル約3500本に相当する給水が行われました。

麻布大学について

麻布大学は、獣医系大学として二番目に長い歴史を持つ大学で、2025年に学園創立135周年を迎えます。動物学分野の研究に重点を置く私立大学として、トップクラスの実績を基盤に新たな人材育成に積極的に取り組んでいます。

同大学は、獣医学部(獣医学科、動物応用科学科)と生命・環境科学部(臨床検査技術学科、食品生命科学科、環境科学科)の2学部5学科と大学院(獣医学研究科と環境保健学研究科)の教育体制に、学部生:2,411名、大学院生:88名が学んでいます(2021年5月1日現在)。1つのキャンパス内(神奈川県相模原市)で、人・動物・環境に関する教育・研究を実施している国内唯一の大学です。

ウォータースタンドの使い捨てプラスチックボトル削減に向けた取り組み

当社は使い捨てプラスチックボトル30億本の削減をミッションに掲げ、全国の地方公共団体・教育委員会と「ボトルフリープロジェクト」を推進しています。

使い捨てプラスチックボトル30億本の削減目標を掲げる当事業では、給水スポットの整備などにより水を無料提供するだけでなく、設置者と連携しプラスチックごみ削減の意義について普及啓発するなどマイボトル利用者の拡大を図っています。

また、昨今頻発する猛暑・酷暑などの地球温暖化に起因するとみられる気象現象に対しても、マイボトルに給水することで地域住民の健康維持・熱中症回避に役立てることを目的としています。

2021年10月には、廃棄物等の3R(リデュース:発生抑制・リユース:再使用・リサイクル:再資源化)に率先して取り組み、資源の有効利用、環境への負荷の低減に継続的な活動を通じて顕著な実績を挙げている「個人・グループ・学校」及び「事業所・地方公共団体等」に対して行われる「令和3年度リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰」においてリデュース・リユース・リサイクル推進協議会会長賞を受賞しました。

※ウォータースタンド株式会社ESG推進室では、企業や教育機関向けにSDGsワークショップ・出張授業を実施しています。詳しくは出前授業の記事一覧をご覧ください。

ウォータースタンドについて

浄水型ウォーターサーバー ウォータースタンドは、いつでも安全安心な飲料水が使える利便性の高さと、運搬や使い捨て容器を必要としないエコな給水システムが支持され、子育て世帯を中心とした個人宅や、SDGs達成に取り組む法人、大学などに支持されています。

2021年7月には、「ウォータースタンド ガーディアン」は、赤ちゃんのミルク作りがラクにできること、それによりパパ・ママの心に余裕が生まれ、子育てを楽しむことに貢献できる製品であることが評価され「2021年度日本子育て支援大賞」を受賞しました。

未来の世代に向けたウォータースタンドの
取り組み

ウォータースタンドは、2020年2月にミッションとビジョンを新たに策定しました。当社は、暮らしに寄り添う製品の開発・提供と環境負荷軽減に貢献する事業経営を通じ、未来をつくる次世代育成に積極的に取り組んでいます。

ウォータースタンドのミッションとビジョン

ウォータースタンドは 未来の世代のために 
より良い地球環境を引き継ぎます。
わたしたちは、2030年までに 日本の使い捨てプラスチックボトルを 30億本減らします。

ウォータースタンドは 
マイボトルを携帯する新しい文化を創り
気候変動とプラスチックによる 
環境問題に取り組みます。

ウォータースタンドへの
お問い合わせ

弊社の取り組み、出前授業やご取材等については下記フォームよりお問合せください。
(メディア関係者の皆様からの取材等のご依頼も下記フォームよりお願いいたします。)

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