豊田市立末野原中学校でSDGs特別出前授業を実施
- 2021年9月17日（金）
- 対象：豊田市立末野原中学校 2年生
ウォータースタンド株式会社（以下当社）は、2021年9月17日（金）に社会貢献活動の一環として、豊田市立末野原中学校の2年生の生徒の方を対象に、持続可能な社会の実現に向けたSDGsの特別出前授業を実施いたしました。
ウォータースタンド株式会社の特別出前授業について
当社は、「2030年までに使い捨てプラスチックボトル30億本を削減」することをミッションに掲げ、事業を通じたSDGs達成貢献に取り組んでいます。
水道直結ウォーターサーバーを取り扱う企業だからこそ伝えられる「水資源の大切さ」や「誰もが安心な水にアクセスできることの価値」、「マイボトルに給水することで自分が起点となってスタートできるSDGsへの取り組み」を学ぶことができる授業です。
授業内容
- SDGsの基礎知識
- 地球環境の現状と2100年の愛知県の気候について
- 当社の取り組む「ボトルフリープロジェクト」について
- 当社の事業を通じた社会課題への取り組み
- 豊田市のSDGsへの取り組みについて
授業はコロナ感染症拡大防止のためオンラインで実施致しました。学習内容は、豊田市のSDGs達成への取り組みについてや、2019（令和元）年に環境省が発表した「2100年 未来の天気予報」による愛知県の地球温暖化予測情報を交えながら、当社の社会課題への取り組みについてお伝えしました。
それぞれの地域や企業がマイボトルやマイタンブラーなどへの給水を呼び掛け、多くの方が実行することで使い捨てプラスチックを削減でき、プラスチック資源循環やCO2排出抑制につなげることができることを学んで頂きました。
授業を終えて
～生徒の皆さんからのご感想～
- もっと一人ひとりがSDGsについて理解し、自分達にできることを積極的にしていかなければならないと気づきました。
- 今回お話を聞いて、ペットボトルの使用を控え、少しずつでもCO2の削減をしていこうと思いました。
- 特に印象深かったのは社員のマイボトルです。人に言うよりもまず自分達がSDGsに取り組むという姿に深く感銘を受けました。
- 自分達もプラごみなどを減らし、環境について考えることが必要だと気づきました。
- 自分ができることを知り、それを積極的に実行していくことが大切だと思いました。
～当社の所感～
- 今回は中学2年生を対象とした出前授業をさせて頂きました。環境問題やSDGsについて学ばれ自主的に様々な企業の取り組みを調べていたことが、今回の出前授業のきっかけであったとお伺いし、主体的に学びを深められていると感じました。
豊田市は2021年度に「エコエコチャレンジ90」と題しSDGs達成に向けた取り組みを地域を挙げて実行されています。マイボトルを使用し使い捨てプラスチックを使用しない活動もこの一環として掲げられています。地域における取り組みに積極的に参加し、SDGsを自分事として捉え、行動を起こすきっかけになれば大変嬉しく思います。
※ウォータースタンド株式会社ESG推進室では、企業や教育機関向けにSDGsワークショップ・出張授業を実施しています。詳しくは出前授業の記事一覧をご覧ください。
ウォータースタンドについて
浄水型ウォーターサーバー ウォータースタンドは、いつでも安全安心な飲料水が使える利便性の高さと、運搬や使い捨て容器を必要としないエコな給水システムが支持され、子育て世帯を中心とした個人宅や、SDGs達成に取り組む法人、大学などに支持されています。
2021年7月には、「ウォータースタンド ガーディアン」は、赤ちゃんのミルク作りがラクにできること、それによりパパ・ママの心に余裕が生まれ、子育てを楽しむことに貢献できる製品であることが評価され「2021年度日本子育て支援大賞」を受賞しました。
未来の世代に向けたウォータースタンドの
取り組み
ウォータースタンドは、2020年2月にミッションとビジョンを新たに策定しました。当社は、暮らしに寄り添う製品の開発・提供と環境負荷軽減に貢献する事業経営を通じ、未来をつくる次世代育成に積極的に取り組んでいます。
ウォータースタンドのミッションとビジョン
ウォータースタンドは 未来の世代のために
より良い地球環境を引き継ぎます。
わたしたちは、2030年までに 日本の使い捨てプラスチックボトルを 30億本減らします。
ウォータースタンドは
マイボトルを携帯する新しい文化を創り
気候変動とプラスチックによる
環境問題に取り組みます。
