長崎県 佐世保市内の小・中学校で出前授業を実施
ウォータースタンド株式会社(以下当社)は、佐世保市水道局の方とともに、市内の小・中学校3校で「使い捨てプラスチック削減をはじめとする環境問題」をテーマとした出前授業を実施しました。
概要
-
- 実施日
- 2024年12月10日(火)・11日(水)
-
- 対象
- 佐世保市立 世知原中学校2年生・歌浦小学校5年生・木風小学校4年生
-
- 目的
- プラスチックごみ問題などへの理解を深め、マイボトル利用によるお水の地産地消を促進する
授業内容
授業の前半は、佐世保市水道局の方から水道水の仕組みとマイボトル活動を拡大することによるお水の地産地消の大切さをお話しいただきました。
当社は、小学校ではクイズなどを交えながら、中学校では環境問題を考えるワークショップを交えて「大量生産大量消費」のライフスタイルについて考え、自分ができるアクションに取り組む意義をお伝えしました。
後半は、当社が重要な生活インフラである水道水を活用した浄水型ウォーターサーバーを取り扱う企業だからこそ「水資源の大切さ」や「誰もが安心な水にアクセスできることの価値」をお伝えしました。
また、木風小学校の皆さんには「ウォータースタンド」のメンテナンスの様子をご覧いただきました。
先生からは浄水場でのしくみと「ウォータースタンド」のフィルターシステムの類似性をお話しいただき、生徒さんからは多くのご質問や感想をお寄せいただきました。
世知原中学校 生徒さんの感想
- マイボトルの利用が環境問題の解決に参加することにつながり、より良い社会づくりに取り組むことができるということを知ることができました。
- たかがマイボトルに給水するということかもしれないけれど、その行動をみんなが行っていくことで水をきれいにでき、海がきれいになり、地球温暖化も防止できるのだと改めて知りました。
- 学校の他にも公共施設にウォータースタンドが置いてあるので、外出時にはマイボトルを持ち歩き、ウォータースタンドを活用していきたいです。
佐世保市は「豊かな自然と暮らしが未来にわたって続くまち」を望ましい環境像に掲げ、環境への負荷軽減や地球温暖化の原因とされる温室効果ガスの削減に向けた取り組みを実施しています。
当社は、ペットボトル等の使い捨てプラスチック製品の使用を抑制するとともに、市民・事業者との連携による取り組みを広げていくことを目的とし、佐世保市・佐世保市教育委員会・佐世保市水道局との「プラスチックごみ削減の推進に関する協定※」を締結しました。
ウォータースタンド株式会社の取り組み
「ウォータースタンド」は誰もがアクセスできる水道水を活用しているため、プラスチックの使用や運搬、廃棄などによる環境負荷が生じないほか、熱中症などの気候変動によるリスクを回避するための水分補給にも有効です。
今後も自治体や地域の方と連携し、引き続きSDGs の達成に向けて取り組んで参ります。
- ウォータースタンド ボトルフリープロジェクト
- 佐世保市水道局
ウォータースタンドの出前授業・SDGsワークショップとは?
ウォータースタンド株式会社は、企業や教育機関向けに出前授業・SDGsワークショップを開催しています。
出前授業では、子どもたちがSDGsについて学び、社会との接点を知ることができます。
また、企業の取り組みを知ることで、社会貢献への意識を高め、企業への認知や共感を深めるきっかけにもなります。
ウォータースタンドで未来を育む5つの力
地球環境への優しさ
水道水を活用することで、プラスチックボトルの使用量を削減し、運搬や廃棄に伴う環境負荷を軽減します。
未来への貢献
従来のペットボトル利用と比べてCO2排出量を大幅に削減し、未来の世代のために、より良い環境を残すことが期待できます。
健康維持
水分補給不足は、脱水症状や熱中症だけでなく、集中力や学習意欲の低下にもつながります。
子どもたちがいつでも水分補給ができる環境を整えることで、健康維持のサポートにも貢献します。
持続可能な社会への貢献
環境負荷を抑えたウォータースタンドを設置することは、持続可能な社会の実現に貢献します。
未来への希望を育む
子どもたちがウォータースタンドを利用することで、環境問題に関心をもち、未来を担う責任感を育むことができます。
ウォータースタンドへの
お問い合わせ
弊社の取り組み、出前授業やご取材等については下記フォームよりお問合せください。
(メディア関係者の皆様からの取材等のご依頼も下記フォームよりお願いいたします。)