「海ごみゼロウィーク」全国一斉清掃イベントに参加しました
ウォータースタンド株式会社は、安心安全な水を届ける企業として、かねてからプラスチックごみ問題・マイクロプラスチック問題解決のために様々な施策に取り組んでおります。
6月5日(水)環境の日に日本財団と環境省の共同事業である「海ごみゼロウィーク」に参加し、ごみ拾いイベントを開催いたしました。
海ごみゼロウィーク 概要
5月30日(ごみゼロの日)~6月8日(世界海洋デー)前後までが海ごみゼロウィークです。 日本全体が連帯し、海洋ごみ削減のためのアクションを一斉に行います。
ごみを出さない、ごみを捨てない、ごみを拾う。一人ひとりが当たり前に行動することが、海の未来を守ることにつながります。
https://uminohi.jp/umigomi/zeroweek/
- 開催場所
- さいたま市大宮区桜木町・中央区上落合
- 実施日
- 2019年6月5日(水)
- 実施時間
- 8:30~10:00
- 参加人数
- 80名超
取組内容について
清掃の目的を共有
清掃活動の目的をより深く理解するため、事前にマイクロプラスチックについて改めて振り返りました。
マイクロプラスチックと清掃活動
陸に放置されたごみは風雨で河川に運ばれ、水流に乗ってやがては海にたどり着きます。特にプラスチックごみは自然分解されないため、小さく削られながらも半永久的に存在します。
そうして5mm以下のサイズになったものが「マイクロプラスチック」と呼ばれます。マイクロプラスチックの発生を抑えるためには、陸での清掃活動も重要です。
河川が占める面積が日本一の埼玉県だからこそ、清掃活動はより重要な意味を持ちます。上記の内容を確認し、参加者全員が目的意識を持って活動に臨みました。
活動の様子
一見するとごみなどがないきれいな街並みですが、植栽の中など、目立たない場所でのポイ捨てが目立ちます。お菓子の袋やコーヒーなどの空き缶、ペットボトル、たばこの吸殻などさまざまなごみが落ちていました。
なかでもペットボトルはふたが閉まるため、中身の飲み物が入った状態のまま放置されている物もあり、汚れがひどくリサイクルに出せない物も多くありました。
ごみを減らすリデュースと、リサイクルできるよう分別・洗浄するなど、正しくごみを出す重要性を改めて認識しました。
活動報告
当社は以前からプラスチックごみ問題・マイクロプラスチック問題の解決に取り組んでいます。
研修や清掃活動を通してマイクロプラスチック問題の学びを深めてきましたが、「海ごみゼロウィークイベント」に参加したことで、より多くの従業員がプラスチックごみ問題の現状に触れることができました。
今後も各拠点での自発的な清掃活動を活発化し、プラスチックごみ削減への取組みをより一層強化していきます。
- 活動結果
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可燃ごみ
21袋不燃ごみ
4袋ペットボトル
1袋プラスチックごみ
7袋
備考
- 参加への事前準備について
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- 社内にて参加者を募り、50名以上を確保。公式サイトから参加を申込み、イベント用ごみ袋を提供いただく。
- 青いアイテムを身につけることが推奨されているため、ウォータースタンドオリジナルビブスを準備。
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