クラーク記念国際高等学校さいたまキャンパスで出前授業を実施

ウォータースタンド株式会社(以下当社)は、埼玉県のクラーク記念国際高等学校さいたまキャンパスで出前授業を実施しました。
概要
- 実施日
- 2024年5月24日(金)
- 対象
- クラーク記念国際高等学校さいたまキャンパス生
- 目的
- マイボトル利用による環境問題への貢献について理解を深める
授業内容
授業はワークショップ形式で行い、生徒の皆さんの積極的な発言・対話を通じ、さまざまな観点から環境問題について考え、自分ができるアクションのアイデアを創出していただきました。
また、当社が重要な生活インフラである水道水を活用した浄水型ウォーターサーバーを取り扱う企業だからこそ「水資源の大切さ」や「誰もが安心な水にアクセスできることの価値」についてお伝えしました。
今後、生徒の皆さんは授業の中で考察したさまざまな環境問題の解決に向けて「アクション」と「知識」を一体化した探究活動を開始します。
その「アクション」をサポートするため、出前授業実施後の5月27日(月)に、マイボトル用給水機として当社の「ウォータースタンド」を構内に設置しました。

ウォータースタンドの
使い捨てプラスチックボトル削減に向けた取り組み
当社は、「2030年までに使い捨てプラスチックボトル30億本を削減」することをミッションに掲げ、事業を通じたSDGs達成貢献に取り組む企業です。
また、クラーク記念国際高等学校さいたまキャンパスの所在するさいたま市とは、2019年6月に「プラスチックごみ削減の推進に関する協定」※を締結しています。
マイボトル用無料給水スタンドの設置
さいたま市内の公共施設や公立の小・中学校を中心に、マイボトルで給水できる浄水型ウォーターサーバーの設置
実証実験の実施
公民学連携による給水スポットの利用状況や効果を検証
啓発活動
- 多様な主体を巻き込み、マイボトルへの給水の呼びかけやプラスチックボトル削減を推進
- 地域の住民・事業者と共に、プラスチックによる環境汚染や気候変動をはじめとする社会課題への取り組み

クラーク記念国際高等学校さいたまキャンパスにおける学び
クラーク記念国際高等学校さいたまキャンパスでは、金曜日の5・6時間目の時間に「PBL授業×〇〇」という授業を行っています。
さいたまキャンパスでは、このPBL授業を「好き」や「興味分野」と掛け合わせて行い、日常に起こる問題や不安、課題に対して解決方法を探究しています。
PBLとは?
PBLとは、Project Based Learningの略で、課題に対する仮説を立て、課題解決に向けて調査と検証を繰り返す学習方法です。
- クラーク記念国際高等学校さいたまキャンパス
- ウォータースタンド ボトルフリープロジェクト
ウォータースタンドの出前授業・SDGsワークショップとは?
ウォータースタンド株式会社は、企業や教育機関向けに出前授業・SDGsワークショップを開催しています。
出前授業では、子どもたちがSDGsについて学び、社会との接点を知ることができます。
また、企業の取り組みを知ることで、社会貢献への意識を高め、企業への認知や共感を深めるきっかけにもなります。
ウォータースタンドで未来を育む5つの力
地球環境への優しさ
水道水を活用することで、プラスチックボトルの使用量を削減し、運搬や廃棄に伴う環境負荷を軽減します。
未来への貢献
従来のペットボトル利用と比べてCO2排出量を大幅に削減し、未来の世代のために、より良い環境を残すことが期待できます。
健康維持
水分補給不足は、脱水症状や熱中症だけでなく、集中力や学習意欲の低下にもつながります。
子どもたちがいつでも水分補給ができる環境を整えることで、健康維持のサポートにも貢献します。
持続可能な社会への貢献
環境負荷を抑えたウォータースタンドを設置することは、持続可能な社会の実現に貢献します。
未来への希望を育む
子どもたちがウォータースタンドを利用することで、環境問題に関心をもち、未来を担う責任感を育むことができます。
