佐賀県伊万里市と「脱炭素社会の実現に向けたマイボトル利用促進に関する連携協定」を締結

ウォータースタンド株式会社(以下当社)は、伊万里市と「脱炭素社会の実現に向けたマイボトル利用促進に関する連携協定(以下本協定)」を締結しました。

(右より)伊万里市長 深浦弘信様、ウォータースタンド株式会社九州支社長 小岩利光
(右より)伊万里市長 深浦弘信様、ウォータースタンド株式会社九州支社長 小岩利光

概要

締結日
2024年6月4日(火)
目的
脱炭素社会の実現に向けた取り組み

内容

伊万里市と当社はマイボトルの利用を推進する目的で本協定を締結し、脱炭素社会の実現に向けて市内の公共施設・公立の小中学校などにマイボトル用給水機を設置します。

当社は、本協定に基づき、伊万里市と共にライフスタイルの変革や使い捨てプラスチック製品の使用抑制による脱炭素社会の実現を目指します。

伊万里市の環境政策について

ストップ ザ 温暖化 いまりアクションプログラム

伊万里市は、「地球温暖化対策の推進に関する法律」に基づき、伊万里市地球温暖化対策実行計画<事務事業編>「ストップ ザ 温暖化 いまりアクションプログラム」を策定し、市の事務事業に伴い発生する温室効果ガスの排出量削減に向けた取り組みを推進しています。

さらに、市長をトップとする「伊万里市地球温暖化対策実行計画推進会議」のもと、全庁的な取り組みを推進しています。

伊万里市環境基本計画実施計画(後期)

伊万里市は、2021年度に策定した「伊万里市環境基本計画実施計画(後期)」において、ごみの減量化や資源化を推進するために、3R(リデュース・リユース・リサイクル)の取り組みなどの具体的な施策が示されました。

これにより、市内では行政・市民・事業者ら多様な主体が一体となり、ごみの削減や環境学習などが行われています。

ウォータースタンドの取り組み

当社は伊万里市と共に、地球温暖化をはじめとする環境問題が共に取り組むべき課題という共通認識の下、使い捨てプラスチックボトルの削減を通じて、意識浸透と行動変容との両面で持続可能な社会の実現に向け協働します。

当社は今後も伊万里市と連携し、これまでの知見を活用し、地域一体で社会課題解決に取り組んでいきます。

伊万里市長 深浦 弘信様

この度ウォータースタンド株式会社と締結した協定は、市民や事業者のみなさまのライフスタイルの変革を目的に伊万里市内においてマイボトル等で利用できる給水スタンドの設置を促進するものです。

同社は、多くの自治体と連携し、公共施設や民間施設への給水スタンド設置に協力しマイボトルを携帯する新しい文化を創ることで、気候変動やプラスチックによる環境問題の解決に取り組んでおられます。

本協定の下、市民図書館をはじめとした公共施設に給水スタンドを設置し市民や事業者のみなさまにマイボトルの利用を呼びかけ、プラスチックごみの削減を通じた脱炭素社会の推進を図ってまいります。

また市内の小中学校全てに給水スタンドを設置し熱中症予防という観点だけでなく、次世代を担う子どもたちの環境への関心を高める機会を創出して参ります。

本市では第6次総合計画において「SDGs推進都市」を重点施策として位置づけ「未来につながる持続可能都市」を目指しています。これからより良い伊万里の未来を目指すパートナーとして、互いの強みを生かしながら、持続可能で豊かなまちづくりを進めていくことを期待しています。

ウォータースタンド株式会社が自治体と行う取り組み

ウォータースタンド株式会社は、使い捨てプラスチックボトル30億本の削減をミッションに掲げ、自治体と連携したさまざまな取り組みを実施しています。

公共施設への給水スポット設置

誰もが無料で給水できる「ウォータースタンド」の設置を拡大しています。

啓発活動

自治体と連携し、プラスチックごみ問題の深刻さやマイボトル利用のメリットについて、地域住民に知ってもらうための活動を行います。

マイボトル利用推進

マイボトル用給水機の利用を促し、ワンウェイプラスチック削減とマイボトルの普及を推進します。

住民の健康増進

マイボトル利用による水分補給は、地域住民の熱中症対策や健康増進にもつながります。

sdgs

自治体との協定締結実績一覧

※2024年07月現在

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