滋賀県日野町と「プラスチックごみ削減の推進に関する協定」を締結

滋賀県日野町と「プラスチックごみ削減の推進に関する協定」を締結

滋賀県日野町:2021年8月24日(火)締結

ウォータースタンド株式会社(以下当社)は、 2021年8月24日(火)、滋賀県日野町(町長:堀江 和博)と使い捨てプラスチック製品の使用抑制の推進と町民・事業者との連携による取組拡大のため、 「プラスチックごみ削減の推進に関する協定」を締結したことをお知らせいたします。

日野町長 堀江 和博様

本日、ウォータースタンド株式会社と滋賀県内で初めて「プラスチックごみ削減の推進に関する協定」を締結させて頂く運びとなりました。現在、世界の状況を勘案すると気候変動やマイクロプラスチックによる海洋汚染などの環境問題として深刻化しています。このような中、日本政府はグリーン成長戦略を打ち出し、脱炭素社会を実現するための挑戦を通じた持続可能な地域づくりは日野町においても重要なテーマとなっています。
この度、ウォータースタンド株式会社との協定の下、マイボトルへ給水できるウォータースタンドを町内の各所に設置することになりました。町民の方、町を訪れる方など多くの方に使い捨てプラスチックの使用抑制を呼び掛け、エコライフ推進協議会など地域のネットワークとも協力しながら、環境に配慮した社会を実現して参りたいと考えます。

ウォータースタンド株式会社 代表取締役社長 本多 均

日野町様と協定を締結頂き心より感謝申し上げます。当社は2020年から日本国内の使い捨てプラスチックボトルを30億本削減することをミッションに掲げ、事業を推進しています。これまでに他の地方公共団体の小中学校で設置頂いたウォータースタンドにはSDGs達成への取り組みや環境問題についてのメッセージを示し、給水の度に地球環境について考えて頂くきっかけを提供しています。子ども達を始めとする多くの方と共に環境について考え、行動するきっかけとしてウォータースタンドをご活用頂き、今後ご一緒にお取り組みさせて頂ければ幸いです。

協定の概要

プラスチックに起因する環境問題に対する共通認識の下、協定締結により町営施設にマイボトルへの給水が可能なウォータースタンドを設置し、日野町におけるプラスチックごみの削減を推進します。

日野町における取り組み

日野町は、2021年6月に発表された『第6次日野町総合計画』で「持続可能性」・「多様性」・「共創」を3つのキーワードに、「時代の変化に対応し だれもが輝きともに創るまち“日野”」を町の将来像として豊かな自然との共生に取り組まれています。

当社は、日野町の取り組みをさらに後押しするべく、町営施設においてウォータースタンドを設置し、全世界的な喫緊の課題であるプラスチックごみの削減を推進します。同時に、町民・事業者との連携による取組を広げていくことで地域一体となった社会課題解決に寄与して参ります。

ウォータースタンド株式会社が自治体と行う取り組み

ウォータースタンド株式会社は、使い捨てプラスチックボトル30億本の削減をミッションに掲げ、自治体と連携したさまざまな取り組みを実施しています。

公共施設への給水スポット設置

誰もが無料で給水できる「ウォータースタンド」の設置を拡大しています。

啓発活動

自治体と連携し、プラスチックごみ問題の深刻さやマイボトル利用のメリットについて、地域住民に知ってもらうための活動を行います。

マイボトル利用推進

マイボトル用給水機の利用を促し、ワンウェイプラスチック削減とマイボトルの普及を推進します。

住民の健康増進

マイボトル利用による水分補給は、地域住民の熱中症対策や健康増進にもつながります。

sdgs

自治体との協定締結実績一覧

※2024年07月現在

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