神奈川県 藤沢市「プラスチックごみ削減の推進に関する協定」を締結

神奈川県藤沢市:2021年3月18日(木)締結

「藤沢市気候非常事態宣言」を表明する藤沢市とプラスチックごみ削減に関する協定を締結

ウォータースタンド株式会社は、2021年3月18日(木)、藤沢市(市長:鈴木 恒夫)と「プラスチックごみ削減に関する協定」を締結したことをお知らせいたします。

藤沢市長 鈴木 恒夫 様

藤沢市では、2021年4月に施行する「藤沢市市政運営の総合指針2024」のまちづくりテーマの一つに「未来を見据えてみんなではじめる」がありますが、その中で、プラスチックごみの削減を掲げ、推進していくこととしています。これまでも、海岸清掃における、ざるを用いたマイクロプラスチック拾いにて海洋プラスチックごみについて現状を知っていただく事や、使い捨てプラスチックの削減につながる、マイバッグやマイボトルの利用推進、ペットボトルからペットボトルへのリサイクル推進を行っているところです。
今回、ウォータースタンド株式会社と協定を締結し、水道直結ウォーターサーバーを15台程度設置していただくことにより、一層マイボトルを推進し、プラスチックごみの削減につなげ、美しい砂浜が広がる湘南海岸を、未来の世代へ引き継ぐための一助になると思っております。

協定の概要

ペットボトルなどの使い捨てプラスチックごみの削減を目的として、藤沢市内の公共施設にウォータースタンド約15台を順次設置します。マイボトルがあれば誰でも無料で給水でき、マイボトルの利用促進とペットボトル等の使い捨てプラスチック削減を目指します。

マイボトル 給水

藤沢市の取組み内容

2021年2月に「藤沢市気候非常事態宣言」を表明した藤沢市では、かねてより神奈川県の「かながわプラごみゼロ宣言」に賛同し、マイボトルの活用推進に取り組んでいます。市役所本庁舎では既存の給水機を給水スポットとして市民に開放するほか、本庁舎内のコンビニエンスストアでは、ペットボトルを含めたプラスチック製品の削減に協力しています。
藤沢市では市民、事業者、行政などあらゆる主体が協働して気候変動対策に取り組み、2050年までに二酸化炭素排出実質ゼロを目指しています。当社は、本協定の下、市民が利用できる給水スポット設置を更に拡大することで、藤沢市の取り組みを後押しします。

ウォータースタンドの取り組みボトルフリープロジェクト

浄水型ウォーターサーバー ウォータースタンドは、いつでも安全安心な飲料水が使える利便性の高さと、運搬や使い捨て容器を必要としないエコな給水システムが支持され、子育て世帯を中心とした個人宅や、SDGs達成に取り組む法人、大学などに支持されています。

当社の「ボトルフリープロジェクト」は、誰もが安全安心な飲料水にアクセスでき、環境負荷も少ない給水スタンドを整備し、マイボトル活用を推進するものです。

本活動を通じて、使い捨てプラスチック削減・CO2排出抑制による気候変動の緩和と、水分補給による熱中症などの被害・健康増進による気候変動への適応の両立を実現します。

この取り組みへの協力を様々な組織・団体等に呼びかけながら、同様の取り組みを日本全国に拡大していきます。

自治体との協定締結実績一覧

※2024年04月現在

ウォータースタンドへの
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