三重県 志摩市「マイボトル等で利用できる給水機の設置に関する連携協定」を締結

三重県志摩市:2021年4月22日(木)締結

ウォータースタンド株式会社は、志摩市(市長:橋爪 政吉)と「マイボトル等で利用できる給水機の設置に関する連携協定」を締結したことをお知らせいたします。

締結式概要

締結日:2021(令和3)年4月22日(木)
出席者:志摩市 橋爪 政吉 市長、ウォータースタンド株式会社 代表取締役社長 本多 均

志摩市長 橋爪 政吉様 コメント

志摩市は2020年2月に「ゼロカーボンシティしま」を表明し、持続可能な社会を目指すSDGsの「気候変動への具体的な対策」と併せた環境への取り組みを進めております。今回の協定を機に、伊勢志摩国立公園内でのペットボトル等の使い捨てプラスチックの使用抑制を図り、市民の皆様や民間企業に対しても、マイボトルの積極的な利用を啓発していきたいと思います。

ウォータースタンド株式会社 代表取締役社長 本多 均 コメント

2050年には海洋プラスチックごみが魚の量を上回るという試算があるなど、いま地球を取り巻く環境は危機的な状況を迎えています。そんな中、海のめぐみ豊かな志摩市と協定を締結できることを大変嬉しく思います。当社は使い捨てプラスチックボトルの削減に取り組むことで、気候変動対策にも貢献していきます。今回の協定締結により、志摩市のゼロカーボンの取組みがますます加速することを期待しております。

協定の概要

ペットボトル等の使い捨てプラスチック製品の使用やプラスチックごみの削減を目的として、市営公共施設6箇所に、計7台のマイボトル用給水機を設置します。マイボトルを持参すれば誰でも無料で給水できるため、マイボトルの活用を促進します。この取組みを市内民間施設へ広げることで、志摩市全域での使い捨てプラスチックボトル削減に繋げていきます。

マイボトルの活用を促進

SDGs未来都市としての志摩市の取組み

2016年に開催されたG7伊勢志摩サミットは、気候変動に関する国際社会全体の取組とSDGsの達成を先導すべく参加首脳が話し合う初めてのサミットとなりました。その後、同市は2018年にSDGs未来都市に選定されました。2020年2月には、持続可能なまちづくりの一環として2050年までに温室効果ガス排出実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティしま」の実現を表明しています。今回の協定締結は、近年深刻化する海洋プラスチックごみ問題の解決のみならず、志摩市の脱炭素に向けた取り組みを更に加速することを目的としたものです。

ウォータースタンド株式会社が自治体と行う取り組み

ウォータースタンド株式会社は、使い捨てプラスチックボトル30億本の削減をミッションに掲げ、自治体と連携したさまざまな取り組みを実施しています。

公共施設への給水スポット設置

誰もが無料で給水できる「ウォータースタンド」の設置を拡大しています。

啓発活動

自治体と連携し、プラスチックごみ問題の深刻さやマイボトル利用のメリットについて、地域住民に知ってもらうための活動を行います。

マイボトル利用推進

マイボトル用給水機の利用を促し、ワンウェイプラスチック削減とマイボトルの普及を推進します。

住民の健康増進

マイボトル利用による水分補給は、地域住民の熱中症対策や健康増進にもつながります。

sdgs

自治体との協定締結実績一覧

※2024年07月現在

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