四国初 香川県坂出市と「ゼロカーボンシティに向けた プラスチックごみ削減の推進に関する協定」を締結

(中央左)坂出市長 有福 哲二様、(中央右)ウォータースタンド株式会社関西支社副支社長 丸山 清治
(中央左)坂出市長 有福 哲二様、(中央右)ウォータースタンド株式会社関西支社副支社長 丸山 清治

香川県坂出市:2023年4月6日(木)締結

ウォータースタンド株式会社(以下当社)は、2023年4月6日(木)に香川県坂出市(市長:有福 哲二)と「ゼロカーボンシティに向けたプラスチックごみ削減の推進に関する協定」を締結したことをお知らせいたします。

協定の概要

坂出市と当社は、互いに連携・協力し、ペットボトル等の使い捨てプラスチック製品の使用を抑制するとともに、市民・事業者との連携による取組を広げていくことでプラスチックごみの削減を推進し、もって全世界共通かつ喫緊の課題である、プラスチックごみ問題の解決と地球温暖化の抑制に寄与することを目的として協定を締結します。

本協定では、市有施設への給水機の設置や、マイボトル利用の促進を通じてライフスタイルの変革を呼び掛け、使い捨てプラスチック製品の使用抑制による温室効果ガスの削減やプラスチックによる環境汚染の防止等につなげることを目的としています。

坂出市の環境政策

坂出市は、「活力と魅力あるふるさと坂出」を次世代に引継ぐため、地球環境に配慮した持続可能なまちづくりを推進しています。「ゼロカーボンシティ」の実現に向けた宣言は「2050年までに二酸化炭素等の温室効果ガス排出量の実質ゼロ」を目指すもので、市民や事業者と連携し地域全体で温室効果ガス排出量の削減対策に取り組まれています。

同市と当社は、地球環境問題が共に取り組むべき課題という共通認識の下、マイボトル利用環境の整備促進によるライフスタイルの変革を目的とする協定を締結し、マイボトルに給水できるウォータースタンドを設置し、意識浸透と行動変容との両面で持続可能な社会の実現に向け協働して参ります。同時に、当社のこれまでの知見を活用し未来の世代を含めて地域と一体で社会課題解決に寄与して参ります。

ウォータースタンドの使い捨てプラスチックボトル削減に向けた取り組み

当社は使い捨てプラスチックボトル30億本の削減をミッションに掲げ、全国の地方公共団体・教育委員会と「ボトルフリープロジェクト」を推進しています。

使い捨てプラスチックボトル30億本の削減目標を掲げる当事業では、給水スポットの整備などにより水を無料提供するだけでなく、設置者と連携しプラスチックごみ削減の意義について普及啓発するなどマイボトル利用者の拡大を図っています。

また、昨今頻発する猛暑・酷暑などの地球温暖化に起因するとみられる気象現象に対しても、マイボトルに給水することで地域住民の健康維持・熱中症回避に役立てることを目的としています。

2021年10月には、廃棄物等の3R(リデュース:発生抑制・リユース:再使用・リサイクル:再資源化)に率先して取り組み、資源の有効利用、環境への負荷の低減に継続的な活動を通じて顕著な実績を挙げている「個人・グループ・学校」及び「事業所・地方公共団体等」に対して行われる「令和3年度リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰」においてリデュース・リユース・リサイクル推進協議会会長賞を受賞しました。

ウォータースタンドの取り組みボトルフリープロジェクト

浄水型ウォーターサーバー ウォータースタンドは、いつでも安全安心な飲料水が使える利便性の高さと、運搬や使い捨て容器を必要としないエコな給水システムが支持され、子育て世帯を中心とした個人宅や、SDGs達成に取り組む法人、大学などに支持されています。

当社の「ボトルフリープロジェクト」は、誰もが安全安心な飲料水にアクセスでき、環境負荷も少ない給水スタンドを整備し、マイボトル活用を推進するものです。

本活動を通じて、使い捨てプラスチック削減・CO2排出抑制による気候変動の緩和と、水分補給による熱中症などの被害・健康増進による気候変動への適応の両立を実現します。

この取り組みへの協力を様々な組織・団体等に呼びかけながら、同様の取り組みを日本全国に拡大していきます。

自治体との協定締結実績一覧

※2024年04月現在

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