大阪府 泉大津市と 「プラスチックごみ削減に関する協定」を締結
大阪府泉大津市:2021年6月28日(月)締結
ウォータースタンド株式会社は、2021年6月28日(月)、泉大津市(市長:南出 賢一)と「プラスチックごみ削減推進に関する協定」を締結したことをお知らせいたします。
協定の概要
全世界共通かつ喫緊の課題である海洋汚染の防止のほか、ごみの減量、地球温暖化対策や生物多様性の保全に向け、同市と互いに連携・協力してマイボトルの普及を促進し、ペットボトル等使い捨てプラスチック製品の使用抑制を図ることにより、プラスチックごみの削減を推進します。
泉大津市における使い捨てプラスチック削減に向けた取り組み
大阪府と大阪市は、2019(平成31)年1月28日、大阪湾の海岸近くにおけるプラスチックごみの削減に係る取り組みとして共同で「おおさかプラスチックごみゼロ宣言」を行いました。泉大津市では、この取り組みに賛同し同(令和元)年6月5日(環境の日)に、「いずみおおつプラスチックごみゼロ宣言」をされ、「みんなの手できれいなまちづくり」を目指し、ごみ拾い活動を広め、自分たちのまちをきれいにしていく取り組みを推進しています。
また、海洋プラスチックごみ問題についても啓発し、プラスチックごみ削減の推進を図る取り組みも行っています。本協定の下、市民が利用できる給水スポットを広く設置することで、当社は泉大津市の取り組みを後押しします。
給水スポットの整備について
市立池上曽根弥生学習館(池上曽根史跡公園)をはじめ、水道直結式のマイボトル対応型給水機を市の施設や市内の小・中学校に設置して参ります。
ウォータースタンド株式会社が自治体と行う取り組み
ウォータースタンド株式会社は、使い捨てプラスチックボトル30億本の削減をミッションに掲げ、自治体と連携したさまざまな取り組みを実施しています。
公共施設への給水スポット設置
誰もが無料で給水できる「ウォータースタンド」の設置を拡大しています。
啓発活動
自治体と連携し、プラスチックごみ問題の深刻さやマイボトル利用のメリットについて、地域住民に知ってもらうための活動を行います。
マイボトル利用推進
マイボトル用給水機の利用を促し、ワンウェイプラスチック削減とマイボトルの普及を推進します。
住民の健康増進
マイボトル利用による水分補給は、地域住民の熱中症対策や健康増進にもつながります。
自治体との協定締結実績一覧
北海道・東北
関東
中部
近畿
中国・四国
九州・沖縄
※2024年08月現在
ウォータースタンドへの
お問い合わせ
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(メディア関係者の皆様からの取材等のご依頼も下記フォームよりお願いいたします。)
泉大津市長 南出 賢一様
泉大津市は、2019(令和元)年6月5日に「いずみおおつプラスチックごみゼロ」宣言を行いました。
「みんなの手できれいなまちづくり」をめざして、自分たちのまちをきれいにしていくよう意識の醸成に取組み、まち美化活動の推進による海洋プラスチックごみ発生抑制などに取り組んでいます。
今回、市民ひとりひとりのマイボトル利用を促進し、ペットボトルごみの削減を図るため、ウォータースタンド株式会社と協定を結ぶこととなりました。この協定は泉州地域で初めてのものとなります。給水スポットを本市施設に設置することでマイボトルを使用する層が市内外に広がり、プラスチックごみ削減の大きな輪となっていくよう期待しています。
ウォータースタンド株式会社 代表取締役社長 本多 均
泉大津市様とのご縁は「おおさかマイボトルパートナーズ」に遡ります。本日、「いずみおおつプラスチックごみゼロ」を宣言され、市を挙げてでのプラスチック削減に取り組まれて来られた泉大津市様と協定を締結頂きましたことに感謝申し上げます。日本国内で出荷されているボトル入り飲料水は年間約250億本に上ります。ウォータースタンド株式会社はそのうちの30億本を2030年までに削減することをミッションに掲げています。協定をスタートに、水筒を持ち歩きウォータースタンドから給水頂く、それによってごみやCO2を削減する、世代を超えたムーブメントを共に起こして参りたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。