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東京都西東京市と「プラスチックごみ削減の推進に関する協定」を締結

ウォータースタンド株式会社(以下当社)は、西東京市と「プラスチックごみ削減の推進に関する協定 (以下本協定)」を締結しました。

(右より)西東京市みどり環境部長 白井 一嘉様、ウォータースタンド株式会社東京支社長 植囿 隼人
(右より)西東京市みどり環境部長 白井 一嘉様、ウォータースタンド株式会社東京支社長 植囿 隼人

概要

締結日
2024年7月4日(木)
目的
温室効果ガスの削減及び気候変動に適応したサステナブルシティの実現

内容

西東京市と当社は本協定の下、使い捨てプラスチックごみ削減を目的として、公共施設にマイボトル用給水機を設置します。

マイボトル活動の促進、ライフスタイルの変革や使い捨てプラスチック製品の使用抑制により、脱炭素社会の実現を目指します。

西東京市の脱炭素社会実現に向けた取り組み

西東京市は、「西東京市第3次環境基本計画」に基づき、2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ」を宣言しています。

また、脱炭素社会の実現に向けて、市民、事業者、市が協力し、さまざまな持続可能な環境への取り組みを進めています。

目標設定
2030年までに温室効果ガス排出量を2013年度比で46%削減
具体的な対策
エネルギー消費量の削減、エネルギーの脱炭素化などの対策を通じて、脱炭素社会への移行を促進
市民と事業者との連携
イベントや環境学習講座を通じて意識啓発、協力の呼びかけ

西東京市とウォータースタンドの取り組み

当社は西東京市と共に、地球温暖化をはじめとする環境問題が共に取り組むべき課題という共通認識の下、地域住民や事業者など多様なステークホルダーとの協働を推し進めます。

また、地域の水道インフラを活用し、マイボトルへ給水することでペットボトル等の使い捨てプラスチック製品の使用抑制とプラスチックごみ削減を推進します。

意識浸透と行動変容との両面で、持続可能な社会の実現に向けて協働するとともに、当社のこれまでの知見を活用し、地域一体で社会課題解決に取り組んでいきます。

ウォータースタンド株式会社が自治体と行う取り組み

ウォータースタンド株式会社は、使い捨てプラスチックボトル30億本の削減をミッションに掲げ、自治体と連携したさまざまな取り組みを実施しています。

公共施設への給水スポット設置

誰もが無料で給水できる「ウォータースタンド」の設置を拡大しています。

啓発活動

自治体と連携し、プラスチックごみ問題の深刻さやマイボトル利用のメリットについて、地域住民に知ってもらうための活動を行います。

マイボトル利用推進

マイボトル用給水機の利用を促し、ワンウェイプラスチック削減とマイボトルの普及を推進します。

住民の健康増進

マイボトル利用による水分補給は、地域住民の熱中症対策や健康増進にもつながります。

sdgs

自治体との協定締結実績一覧

※2024年12月現在

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