東京都 世田谷区「プラスチックごみ削減の推進に関する協定」を締結

東京都世田谷区:2020年10月1日(木)締結
ウォータースタンド株式会社は、東京都世田谷区(区長:保坂展人)と、「プラスチックごみ削減の推進に関する協定」を締結したことをお知らせいたします。
世田谷区では、年間で約1億9千万本ものペットボトルが家庭から排出されており、そのリサイクルにも多くのエネルギーが使われています。※
こうした環境課題解決のため、区役所本庁舎にマイボトル用給水機を設置し、ペットボトル削減の効果及び設置に伴う課題等を検証、試行期間終了後の令和5年4月からの拡大設置を目指します。
※1年間に家庭から排出されるペットボトルが約2,864トン、500mlペットボトルを15gと換算し算出。
設置概要
- 設置場所
- 世田谷区役所本庁舎第1庁舎1階
- 利用開始日
- 令和2年10月1日
- 設置期間
- 令和5年3月31日(予定)
- 設置機種
- ナノスタンド
※常温水のみの提供
- 設置台数
- 1台
- 利用料
- 無料
- 利用対象
- どなたでも
※マイボトルを持参してください。ペットボトル削減のため、区職員も利用します。
ウォータースタンドが取組む持続可能な社会への貢献
公共の場所で、誰もが安心して飲める水を提供する「給水スタンド活動」を推進しています。社会インフラである安全な水道水を活用し浄水を生成するウォータースタンドは、ペットボトル入り飲料水と比較して環境負荷が低く、プラスチックごみや輸送の際に発生するCO2の削減に貢献します。給水スタンド活動は、SDGsの達成に貢献する取組みです。

ウォータースタンドの取り組みボトルフリープロジェクト
浄水型ウォーターサーバー ウォータースタンドは、いつでも安全安心な飲料水が使える利便性の高さと、運搬や使い捨て容器を必要としないエコな給水システムが支持され、子育て世帯を中心とした個人宅や、SDGs達成に取り組む法人、大学などに支持されています。
当社の「ボトルフリープロジェクト」は、誰もが安全安心な飲料水にアクセスでき、環境負荷も少ない給水スタンドを整備し、マイボトル活用を推進するものです。
本活動を通じて、使い捨てプラスチック削減・CO2排出抑制による気候変動の緩和と、水分補給による熱中症などの被害・健康増進による気候変動への適応の両立を実現します。
この取り組みへの協力を様々な組織・団体等に呼びかけながら、同様の取組みを日本全国に拡大していきます。
自治体との協定締結実績一覧
東京
埼玉
関東・上記以外
大阪
関西・上記以外
その他地域
※2023年11月現在
ウォータースタンドへの
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