埼玉県さいたま市立美園南中学校で出前授業を実施
ウォータースタンド株式会社(以下「当社」)は、埼玉県さいたま市立美園南中学校で、環境学習ボードゲーム「マイボトルヒーローズ」を活用した環境出前授業を実施しました。
クイズやオリジナル環境学習ゲームを通して、生徒たちが身近な消費行動とプラスチックごみ問題の関係を学び、マイボトル利用など環境に配慮した行動について考えるきっかけとなる授業の様子をご紹介します。
授業概要
- 実施日
- 2026年7月13日(月)
- 対象
- さいたま市立美園南中学校 SSTC部所属の中学生
- 主催・協力
- ウォータースタンド株式会社、さいたま市立美園南中学校
- プログラム
- ① 環境クイズ「日本のペットボトルの現状と給水インフラ」
② 環境学習ゲーム「マイボトルヒーローズ」体験会
③ アンケート・振り返り
さいたま市との連携による環境教育の取り組み
さいたま市と当社は、プラスチックごみ削減に向けた協定※を締結し、市内の公立学校や公共施設にマイボトル用給水機(ウォータースタンド)を無償で設置する取り組みを推進しています。
部活動や登下校、塾など行動範囲が広がり、自発的に飲料を購入する機会が増える中学生時代は、消費行動や環境への意識が大きく形成される重要な時期です。
今回の出前授業は、地域への貢献活動に取り組むSSTC部の皆さんを対象に、校内に設置された給水インフラの役割を改めて知っていただくとともに、ボードゲームでの体験を通じて、「自分たちの選択が未来の環境を変える」という実感を持ってもらうことを目的に実施しました。
SSTC部とは
科学・社会・技術(Science・Society・Technology)の視点から、地域や社会への貢献活動に取り組む部活動です。
環境出前授業内容
クイズで知るプラスチックごみのリアル
授業の冒頭では、日本国内でのペットボトル消費量やリサイクルの現状に関するクイズを出題しました。
「普段なにげなく買っていたけれど、一人あたり年間約200本も消費しているとは思わなかった」
「リサイクルしきれていないプラごみが年間20億本もあることに驚いた」
といった声が上がり、リサイクルだけでなく、ごみの発生そのものを減らす「リデュース(発生抑制)」の重要性について理解を深めていました。
環境学習ボードゲーム「マイボトルヒーローズ」を体験
クイズで得た学びを深めるため、当社独自開発の環境学習ボードゲーム「マイボトルヒーローズ」を体験しました。
ゲームのストーリーとミッション
舞台は、西暦20XX年。プラスチックごみであふれた未来の地球を救うため、子どもたちはタイムマシンで過去へ戻り、「ウォータースタンドのメンバー」として街に給水機を設置していきます。
給水スポットを増やしてマイボトル利用者を増やし、2030年の未来をプラスチックごみの少ない美しい街へ変えることがミッションです。
チームで考える給水機設置と環境改善のシミュレーション
中学生のプレイでは、単にサイコロを振るだけではなく、「どのエリアに給水機を設置すれば効率よくプラスチックごみを削減できるか」「イベントカード(プロギングやマイボトルキャンペーンなど)の効果をどのように組み合わせるか」など、チームで活発な議論が行われました。
計算やカード効果の反映も協力しながら進め、汚れた街のタイルが次々ときれいなタイルへ変わっていく様子に、教室では大きな盛り上がりが見られました。
参加生徒の声|アンケートから見えた学びと変化
授業後アンケート結果グラフ
授業後のアンケートでは、ゲームを楽しみながら環境問題への理解を深めた様子や、今後実践したい具体的な行動についての声が多く寄せられました。※回答内容は、一部読みやすさを考慮し、表記を調整しています。
参加生徒の声
- 「ゲームを通して給水器を増やすことでペットボトルのごみを減らすことにつながる事がわかりました。」
- 「プラスチックを減らすためにどのような取り組みをしているのかや今現状どのくらいのごみがあるのかなどの今の現状と解決策を知れたので、今後自分も気をつけようと思えました。」
- 「今日の授業で、給水器をもっと多く設置したいという思いが伝わったので、学校でもたくさん使っていきたいです。また、プラスチックペットボトルが年々に増えていてとてもびっくりしました。カードゲームでウォーターサーバーについてもっと関心を持てたり、どうやったら給水器が増えたり、減ったりするのか少しわかったと思うので、色々なところで給水器が使われるようになって欲しいなと思いました。」
おわりに
今回の出前授業では、生徒たちは環境問題について知識を深めるだけでなく、ゲームを通じて地域の給水インフラや自分自身の選択が持続可能な未来につながることを体感しました。
当社は、これからもさいたま市をはじめとする自治体・教育機関と連携し、「ボトルフリープロジェクト」を通じて、マイボトルの普及や環境教育、使い捨てプラスチック削減につながる取り組みを推進し、使い捨て容器に頼らない社会の実現を目指してまいります。
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- ウォータースタンド ボトルフリープロジェクト
※埼玉県 さいたま市「プラスチックごみ削減の推進に関する協定」を締結
ウォータースタンド株式会社の取り組み
「ウォータースタンド」は、ボトル不要でいつでもおいしい飲料水が使える利便性の高さと、運搬や使い捨て容器を必要としないエコな給水システムを特徴とする浄水型ウォーターサーバーです。
当社は使い捨てプラスチックボトル30億本の削減をミッションに掲げ、全国の地方公共団体・教育委員会・水道局をはじめ、企業や教育機関と連携し「ウォータースタンド」からマイボトルへの給水を呼びかける「ボトルフリープロジェクト」を推進しています。
本活動を通じて、使い捨てプラスチック削減・CO2排出抑制による地球温暖化の緩和と、熱中症予防につながる水分補給を通じた気候変動への適応の両立の実現を目指しています。