霞ヶ浦高等学校様インタビュー

子ども国際マーケット

霞ヶ浦高等学校 教頭 
岡村 守先生

チャリティーマーケット

PTA会長 
須藤 隆之様

霞ヶ浦高校の特徴を教えてください。

教頭 岡村先生
霞ヶ浦高等学校 風景
写真提供:霞ヶ浦高等学校

全教員が高校3年間を自分の将来に向き合い、自分の道を決める成長の糧としてほしいと考え、全人的な生徒指導を行っています。

こうした献身的な教育姿勢に対して、生徒達も熱心に勉強やスポーツ、部活動に取り組んでいます。硬式野球部からはプロ野球選手も輩出していますし、男子サッカー部は令和5年度初めて茨城県を制しました。わが校はスポーツに秀でている生徒も同じ教室で学び、進級や評価において特別な扱いはしません。

PTA会長 須藤様

部活動に励む子たちを特別扱いしないことで、生徒達もお互いを良く知り、良い結果が出たときは学校全体で喜び合うことができます。

霞ヶ浦高校は過去3-40年間、「伸化」し続け、今も変わり続けています。諸先輩方や身近な方々が、霞ヶ浦高校の良さを感じているはずです。

PTAの立場からは、生徒達自身にも学校を良くしていくという自覚をもって成長し続けてほしいと願っています。

写真提供:霞ヶ浦高等学校

ウォータースタンドを設置頂くことになったきっかけはどのようなものですか?

教頭 岡村先生
霞ヶ浦高等学校 風景
写真提供:霞ヶ浦高等学校

校舎には水飲み場はありますが、今の生徒達はコロナ禍を経験し水道水をそのまま飲む習慣がほとんどなくなりました。

夏場には自販機のPETボトル飲料はお水だけが売り切れとなっていて、購入費用もかさんでいるようでしたので「何かいい方法はないか」と考えていたところ、浄水型ウォーターサーバー「ウォータースタンド」を知り、まずは校内で2台を試験的に導入しました。

PTA会長 須藤様

水分補給はストレス軽減や集中力を高める効果があると聞きます。霞ヶ浦高校の先生と生徒は「チーム霞ヶ浦」。そして生徒の親が活動するPTAは、いわば「霞ヶ浦高校ファンクラブ」です。

親として、生徒達のために最大限の支援をしたいと考えているなかで岡村先生から「ウォータースタンド」の話を伺いました。校内で生徒達が過ごす時間は長く、夏の暑さも年々厳しくなっています。すぐに導入を決め、PTA会費から生徒の安全面や心身の衛生のための費用として計上しました。

ウォータースタンドを設置して、生徒の方達の反応はいかがでしょうか。

夏休み明けの始業式の場で「ウォータースタンド」を設置したことをアナウンスしたところ、大変好評で本館3階の流量は4週間で326Lにもなりました。

体育の後の休憩時間などには行列ができ、生徒達が喜んで使っている様子が見受けられます。

教頭 岡村先生
霞ヶ浦高等学校 風景
写真提供:霞ヶ浦高等学校

ウォータースタンドをご導入頂いたことで、SDGsや環境といった観点で生徒の皆さんに何か変化はありましたでしょうか?

PTA会長 須藤様

SDGsは昨今の大学受験にも取り上げられています。しかし、どちらかというとSDGsは他人ごと、どこか自分に関わりのないことのように感じる生徒も多かったと思います。マイボトルに給水することがきっかけで、ちょっとした気づきが生まれ、SDGsが自分ごとになるというのは「ウォータースタンド」の別の価値だと思います。

今、時代が大きく変わっているなかで先生の役割も「先導型から伴走型」に移行しています。教育の目標も「自分で判断し行動できる」「自分の考えを表現できる」、これからの社会を生き抜くことができる人財を育てることが教師としての最大の仕事です。

わが校は自ら気づくことができる生徒も多くなり、「ウォータースタンド」の受け皿にこぼれた水が溜まって溢れそうになっているのを、それぞれの生徒達が清掃してくれています。 また、クラスには、「古紙回収ボックス」「プルタブ回収箱」「PETボトルキャップ回収箱」などを設置してSDGsに対して全生徒職員で意識して行動しています。

高校生活というのは、授業だけでなく全てが学びであり、生徒達から少しでもSDGs達成に貢献する気持ちが芽生えることを増々期待しています。

PTAとして生徒の方達へどのようにサポートされていかれたいですか。

PTA会長 須藤様

時代の変化に伴い、先生や生徒のあり方が変化していますのでPTAのあり方も変えていかなければならないと考えています。

コロナ禍の約3年間、PTAはこれまで行っていた活動を休止せざるを得ませんでした。 一旦立ち止まる時期を経て、PTA活動の目的は子ども達の「気づき」をサポートすることだと考えました。

高校時代は「親から子へ教える」という関係性から、「並走する」関係性へと移行する時期でもあります。

先生方からこのようにSDGsを自分ごと化する提案を頂き、親がPTAを通じてサポートした結果、子ども達が「気づき」を得る、アクションにつながるといったことがあれば非常にありがたいと感じます。

親の側が子ども達からSDGsについて学ばされることもあるかも知れません。

高校生ともなれば親子で1日に1度も話をしないといった家庭もあるかも知れませんが、家庭や学校といった居場所があって初めて外の世界に出ていくことができるということに子ども達が気づき、自分の人生に対して本気で向き合う、前に進むアシストをしていきたいと思います。

未来の世代へ、メッセージをお聞かせ下さい。

高校3年間というのは長い人生、あっという間に過ぎてしまう時間ではありますが、しかし、この3年間がこれからを生き抜く生徒の「礎」となることは間違いありません。

高校生活では楽しかったこと、悔しかったこと、褒められたこと、叱られたこと、成功したこと、失敗したことなどたくさんの経験をすることと思いますが、常に周りとの協調性を意識して、考えて判断し行動できる将来の自分への有意義となる3年間を過ごすことを切望します。

教頭 岡村先生
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写真提供:霞ヶ浦高等学校

学校法人 霞ヶ浦高等学校

〒300-0301 茨城県稲敷郡阿見町青宿50番地

https://www.kasumi.ed.jp/

ウォータースタンドについて

浄水型ウォーターサーバー ウォータースタンドは、いつでも安全安心な飲料水が使える利便性の高さと、運搬や使い捨て容器を必要としないエコな給水システムが支持され、子育て世帯を中心とした個人宅や、SDGs達成に取り組む法人、大学などに支持されています。

2021年7月には、「ウォータースタンド ガーディアン」は、赤ちゃんのミルク作りがラクにできること、それによりパパ・ママの心に余裕が生まれ、子育てを楽しむことに貢献できる製品であることが評価され「2021年度日本子育て支援大賞」を受賞しました。

未来の世代に向けたウォータースタンドの
取り組み

ウォータースタンドは、2020年2月にミッションとビジョンを新たに策定しました。当社は、暮らしに寄り添う製品の開発・提供と環境負荷軽減に貢献する事業経営を通じ、未来をつくる次世代育成に積極的に取り組んでいます。

ウォータースタンドのミッションとビジョン

ウォータースタンドは 未来の世代のために 
より良い地球環境を引き継ぎます。
わたしたちは、2030年までに 日本の使い捨てプラスチックボトルを 30億本減らします。

ウォータースタンドは 
マイボトルを携帯する新しい文化を創り
気候変動とプラスチックによる 
環境問題に取り組みます。

大学でのウォータースタンド導入実績

  • 大阪大学
  • 医療創生大学
  • 宇都宮共和大学
  • 日本大学
  • 学校法人立命館
  • 京都大学
  • 千葉明徳短期大学
  • 東京大学大学院
  • 東京農工大学
  • 東北大学
  • 二松学舎大学
  • 立命館大学
  • 東京薬科大学
  • 創価大学
  • 兵庫県立淡路景観園芸学校
  • 学校法人高崎商科大学
  • 青山学院大学
  • 共愛学園前橋国際大学
  • 長野県立大学
  • 小田原短期大学
  • 神田外語大学
  • 聖心女子大学
  • 日本工業大学
  • 武蔵野大学
  • 麻布大学
  • 立教大学

ウォータースタンドへの
お問い合わせ

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