従業員への約束
考え方・方針
弊社は、従業員一人ひとりが事業を通じて社会課題解決に取り組む喜びを感じながら働くことができる場を創出していきます。このことにより、弊社自身が持続的に成長しながら持続可能な社会の実現に貢献して参ります。
ウォータースタンドの働き方改革
持続可能な成長を実現するためには、従業員のモチベーションアップが欠かせません。
1992年から社員持株会制度を開始し、従業員の経営への参画を推奨しています。またダイバーシティや多様性ある働き方についても積極的に取り組みを進めています。
多様な働き方実践
多様な働き方の推奨と快適な職場環境の形成
弊社は2013年に「埼玉県多様な働き方実践企業」に参画し、2023年8月に「プラチナ」の認定を受けました。
今後も多様な働き方の実践にむけ、女性の活躍支援を継続し、雇用形態に関わらず同一労働同一賃金に基づく対応を行ってまいります。
2021年4月からは、多様な働き方を推奨するため全社員がスーパーフレックス制度を選択できるよう労務制度改革を実施し、2022年6月末には利用率が99.7%となりました。
また、職場における安全と従業員の健康を確保するため、安全衛生委員会を開催し労使一体となり快適な職場環境の形成に取り組んでいます。
「エコサイクル手当」制度導入後の進捗状況
2020年5月から自転車の利用を促進しCO2排出量を削減することを目的としてエコサイクル手当を導入しました。
現在は長距離の移動が依然として生じることがあり、自転車の利用だけでなくカーシェアリングサービスなども積極的に利用しています。
地域密着型の拠点展開によって移動距離の短縮化が図られ、移動手段を柔軟に選択することが可能となり、環境に配慮した業務運営を行うことができます。
女性育児休業取得率
ウォータースタンド株式会社の全雇用区分において、2022年6月期として100%取得しています。
男女の賃金の差異
※女性活躍推進法の規定に基づき算出
- 全労働者
- 91%
- 正規雇用労働者
- 77%
- 非正規雇用労働者
- 100%
対象期間:2022年7⽉〜2023年6⽉において
スーパーフレックス制度/
シェアハウス型オフィス直行直帰制度
定められた月間労働時間を満たせば自由にスケジュールが組める、スーパーフレックス制度を設けています。育児や介護などのライフイベントに柔軟に対応し、多様な働き方の実現を支援しています。また、ウォータースタンドは従業員の通勤にかかるストレスをなくすために事業所の1階を事務所(職場)、それ以外の階をスタッフの居住スペースとするなど先進的な取り組みを実践しています。
水のプロフェッショナルの育成
アクアソムリエ資格取得制度
私たちは、お客さまへ安心・安全なお水を提供するうえで、より高付加価値な提案ができるよう従業員のアクアソムリエ資格取得について積極的に支援しています。資格取得のためのセミナー研修へは就業時間内での参加を認め、すべての費用を会社負担としています。
SDGsゲーム体験会
私たちは従業員と共に事業を通じてSDGs達成へ貢献して参ります。その取り組みの一環として異なるエリア・職種の従業員が2人1組のチームとなりSDGsゲーム体験を実施しました。
今後はお客さまや地域の方とSDGsへの理解を深める活動としてSDGsゲーム体験会を実施して参ります。