大阪府門真市と「マイボトルの普及促進及び プラスチックごみ削減の推進に関する協定」を締結

写真左:門真市長 宮本 一孝
写真左:門真市長 宮本 一孝様

大阪府門真市:2023年6月22日(木)締結

ウォータースタンド株式会社(以下当社)は、2023年6月22日(木)に大阪府門真市(市長:宮本 一孝)と「マイボトルの普及促進及びプラスチックごみ削減の推進に関する協定」を締結したことをお知らせいたします。

協定の概要

本協定は「ゼロカーボンシティ」実現に向け、ペットボトル等の使い捨てプラスチックごみの排出抑制を目的とし、マイボトルの普及を促進する取組を広げていくことを門真市と当社の共通の目的として協定を締結します。

今後は、市有施設への給水機の設置やマイボトル利用の促進を通じてライフスタイルの変革を呼び掛け、使い捨てプラスチック製品の使用抑制による温室効果ガスの削減やプラスチックごみによる海洋汚染の防止等につなげて参ります。

門真市の環境政策

門真市は、プラスチックによる河川や海洋の汚染防止に取り組むため、2019(令和元)年6月に「もりぐち・かどまプラスチックごみゼロ宣言」を表明し、具体的な行動内容(アジェンダ)においてマイボトルの活用によるペットボトルの使用削減等を推進されています。

また、2022(令和4)年6月6日に、門真市議会第2回定例会において、2050(令和32)年までに二酸化炭素の排出量実質ゼロを目指す「門真市ゼロカーボンシティ」宣言を表明され、将来にわたり持続可能な循環型社会、脱炭素社会の形成と安全、安心に暮らせる環境の次世代への継承に向けた取り組みを推進されています。

同市と当社は、地球環境問題が共に取り組むべき課題という共通認識の下、マイボトル利用環境の整備促進によるライフスタイルの変革を目的とする協定を締結し、マイボトルに給水できるウォータースタンドを設置し、意識浸透と行動変容との両面で持続可能な社会の実現に向け協働して参ります。同時に、当社のこれまでの知見を活用し未来の世代を含めて地域と一体で社会課題解決に寄与して参ります。

ウォータースタンドの使い捨てプラスチックボトル削減に向けた取り組み

当社は使い捨てプラスチックボトル30億本の削減をミッションに掲げ、全国の地方公共団体・教育委員会と「ボトルフリープロジェクト」を推進しています。

使い捨てプラスチックボトル30億本の削減目標を掲げる当事業では、給水スポットの整備などにより水を無料提供するだけでなく、設置者と連携しプラスチックごみ削減の意義について普及啓発するなどマイボトル利用者の拡大を図っています。

また、昨今頻発する猛暑・酷暑などの地球温暖化に起因するとみられる気象現象に対しても、マイボトルに給水することで地域住民の健康維持・熱中症回避に役立てることを目的としています。

2021年10月には、廃棄物等の3R(リデュース:発生抑制・リユース:再使用・リサイクル:再資源化)に率先して取り組み、資源の有効利用、環境への負荷の低減に継続的な活動を通じて顕著な実績を挙げている「個人・グループ・学校」及び「事業所・地方公共団体等」に対して行われる「令和3年度リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰」においてリデュース・リユース・リサイクル推進協議会会長賞を受賞しました。

ウォータースタンドの取り組みボトルフリープロジェクト

浄水型ウォーターサーバー ウォータースタンドは、いつでも安全安心な飲料水が使える利便性の高さと、運搬や使い捨て容器を必要としないエコな給水システムが支持され、子育て世帯を中心とした個人宅や、SDGs達成に取り組む法人、大学などに支持されています。

当社の「ボトルフリープロジェクト」は、誰もが安全安心な飲料水にアクセスでき、環境負荷も少ない給水スタンドを整備し、マイボトル活用を推進するものです。

本活動を通じて、使い捨てプラスチック削減・CO2排出抑制による気候変動の緩和と、水分補給による熱中症などの被害・健康増進による気候変動への適応の両立を実現します。

この取り組みへの協力を様々な組織・団体等に呼びかけながら、同様の取り組みを日本全国に拡大していきます。

自治体との協定締結実績一覧

※2024年04月現在

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