静岡県御前崎市と「SDGs×ゼロカーボンシティ実現に向けた プラスチックごみ削減に関する協定」を締結

ウォータースタンド株式会社(以下当社)は、御前崎市と「SDGs×ゼロカーボンシティ実現に向けたプラスチックごみ削減に関する協定(以下本協定)」を締結しました。

御前崎市長 栁澤重夫様、ウォータースタンド株式会社取締役東海支社長 福嶋友宣
(左より)御前崎市長 栁澤重夫様、ウォータースタンド株式会社取締役東海支社長 福嶋友宣

概要

  • 締結日
    2024年3月21日(木)
  • 目的
    プラスチックごみ削減による環境問題への取り組み

内容

本協定は、SDGs達成とゼロカーボンシティの実現に向け、御前崎市と当社のプラスチックによる環境問題に対する共通認識のもと、プラスチックごみの削減を目的として締結するものです。

地球温暖化問題や海洋プラスチックごみ問題などの社会解決に向け、さまざまな主体と連携し、取り組みを拡大していきます。

協定締結のもと、御前崎市と当社は、マイボトル用給水機の活用や使い捨てプラスチック製品の使用抑制およびプラスチックごみの削減推進の啓発事業の実施などを通じてライフスタイルの変革を呼び掛け、温室効果ガスの削減や環境汚染の防止などにつなげて参ります。

同時に、当社がこれまで培ってきた知見を活かし、未来の世代を含めて地域一体での社会課題解決に貢献いたします。

御前崎市の環境政策について

御前崎市は2020年3月に、「第2次御前崎市環境基本計画」を策定し、環境への負荷軽減や地球温暖化の原因とされる温室効果ガスの削減に向けた取り組みを実施されています。

また、2021年2月には「御前崎市ゼロカーボンシティ」を宣言しました。
これは、地球温暖化の原因である二酸化炭素の排出量を2050年までに実質ゼロにすることを目指し、将来にわたって良好な地域環境を守っていくことを表明するものです。

当社は、御前崎市の宣言・計画に賛同し、使い捨てプラスチックの削減を通じて目標達成に貢献していきます。

御前崎市長 栁澤重夫様

御前崎市では、2021(令和3)年2月に「ゼロカーボンシティ宣言」をし、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて取り組みを進めています。

また、プラスチックごみによる海洋汚染は三方を海に面した御前崎市にとって、大きな課題となっています。地球温暖化による気候変動への適応が求められるなか、熱中症対策としての水分補給は、とても大切な適応策となっています。

今回の協定により、マイボトル活動が推進され、プラスチックごみ削減の一助となることで、御前崎市民にとっても、御前崎市を訪れる方にとっても、「環境にやさしいまち御前崎市」の実現につながると期待しています。

ウォータースタンドの取り組みボトルフリープロジェクト

浄水型ウォーターサーバー ウォータースタンドは、いつでも安全安心な飲料水が使える利便性の高さと、運搬や使い捨て容器を必要としないエコな給水システムが支持され、子育て世帯を中心とした個人宅や、SDGs達成に取り組む法人、大学などに支持されています。

当社の「ボトルフリープロジェクト」は、誰もが安全安心な飲料水にアクセスでき、環境負荷も少ない給水スタンドを整備し、マイボトル活用を推進するものです。

本活動を通じて、使い捨てプラスチック削減・CO2排出抑制による気候変動の緩和と、水分補給による熱中症などの被害・健康増進による気候変動への適応の両立を実現します。

この取り組みへの協力を様々な組織・団体等に呼びかけながら、同様の取り組みを日本全国に拡大していきます。

自治体との協定締結実績一覧

※2024年04月現在

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