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京都府京田辺市と「プラスチックごみ削減の推進に関する連携協定」を締結

ウォータースタンド株式会社(以下当社)は、京田辺市と「プラスチックごみ削減の推進に関する連携協定(以下本協定)」を締結しました。

京(左より)京田辺市長 上村 崇様、ウォータースタンド株式会社関西第2支社長 丸山 清治
(左より)京田辺市長 上村 崇様、ウォータースタンド株式会社関西第2支社長 丸山 清治

概要

締結日
2024年10月24日(木)
目的
使い捨てプラスチックごみ削減の推進に向けた取り組み

内容

京田辺市は、当社と本協定の下、使い捨てプラスチックごみの削減を推進するため、公共施設などにマイボトル用給水機を設置し、ペットボトル等の使い捨てプラスチック製品の使用抑制とプラスチックごみ削減を推進します。

市民・事業者との連携による取り組みを広げていくことで、プラスチック問題の解決に寄与することを目指していきます。

京田辺市の環境政策

京田辺市は、2020年5月に策定された「第2次京田辺市環境基本計画 改訂版」に基づき、持続可能な資源利用の推進、環境教育の強化、地域の自然環境の保全、気候変動対策など、市民参加型の取り組みを促進し、持続可能な社会を実現することを掲げています。

2024年6月に策定の「京田辺市一般廃棄物(ごみ)処理基本計画」においても、リサイクル率の向上やごみの減量化などの取り組みにより、持続可能な循環型社会の構築を目指しています。

京田辺市とウォータースタンドの取り組み

当社は、京田辺市と共に、地球温暖化をはじめとする環境問題が共に取り組むべき課題という共通認識の下、「循環型社会を形成し、環境にやさしいまちづくり」を本計画の基本理念として、地域住民や事業者など多様なステークホルダーとの協働で進めていきます。

意識浸透と行動変容との両面で、持続可能な社会の実現に向けて協働するとともに、当社のこれまでの知見を活用し、地域一体で社会課題解決に取り組んでいきます。

京田辺市長 上村 崇様

「プラスチックごみ削減の推進に関する連携協定」は、京田辺市とウォータースタンド株式会社が連携・協力して「第2次京田辺市環境基本計画」及び「京田辺市一般廃棄物(ごみ)処理基本計画」に基づく取組をより一層進めていくものです。

この2つの計画においては、ごみの減量・リサイクルの取組みを進め、持続可能な循環型社会の基盤整備に向けた施策を進めているところであり、この度の協定締結により、これら計画の目標実現につながるものと考えております。

この度の協定を契機として、ウォータースタンド株式会社と本市がこれまで以上に連携し、今後、新たな環境施策に取り組んでいくことで、本市の発展と成長につながるとともに、同社が地域社会のパートナーとなることを祈念しています。

ウォータースタンド株式会社が自治体と行う取り組み

ウォータースタンド株式会社は、使い捨てプラスチックボトル30億本の削減をミッションに掲げ、自治体と連携したさまざまな取り組みを実施しています。

公共施設への給水スポット設置

誰もが無料で給水できる「ウォータースタンド」の設置を拡大しています。

啓発活動

自治体と連携し、プラスチックごみ問題の深刻さやマイボトル利用のメリットについて、地域住民に知ってもらうための活動を行います。

マイボトル利用推進

マイボトル用給水機の利用を促し、ワンウェイプラスチック削減とマイボトルの普及を推進します。

住民の健康増進

マイボトル利用による水分補給は、地域住民の熱中症対策や健康増進にもつながります。

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自治体との協定締結実績一覧

※2024年12月現在

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