神奈川県 小田原市「プラスチックごみの削減に係る連携と協力に関する協定」を締結

神奈川県小田原市:2021年1月25日(月)締結

ウォータースタンド株式会社は、小田原市(市長:守屋 輝彦)と、「プラスチックごみ削減の推進に関する協定」を締結したことをお知らせいたします。

協定概要

世界共通かつ喫緊の課題であるプラスチック問題の解決に寄与することを目的として、ペットボトル等の使い捨てプラスチック製品の使用を抑制するため、市役所等の市内公共施設に水道直結ウォーターサーバー「ウォータースタンド」を導入します。このたび、市役所本庁舎・生涯学習センターけやきに設置しましたが、2023年5月までにマイボトル用給水機として、保健センター・生涯学習施設などの公共施設に最大30台の設置を進めていきます。また、ウォークイベント、海岸清掃等のイベント時に本協定の取組み内容について周知・啓発し、マイボトル文化の普及に努めます。なお、供用開始は新型コロナウイルスの感染拡大状況を踏まえて決定されます。

協定締結の背景

小田原市では2018(平成30)年9月に神奈川県が表明した「プラごみゼロ宣言」に賛同し、これまでにも市民および市職員に対し、使い捨てプラスチック製品の使用抑制を呼びかけるとともに、マイバッグやマイボトルの使用を推進してきました。本協定はそれらの取組みをより強化するものです。

ウォータースタンド株式会社が自治体と行う取り組み

ウォータースタンド株式会社は、使い捨てプラスチックボトル30億本の削減をミッションに掲げ、自治体と連携したさまざまな取り組みを実施しています。

公共施設への給水スポット設置

誰もが無料で給水できる「ウォータースタンド」の設置を拡大しています。

啓発活動

自治体と連携し、プラスチックごみ問題の深刻さやマイボトル利用のメリットについて、地域住民に知ってもらうための活動を行います。

マイボトル利用推進

マイボトル用給水機の利用を促し、ワンウェイプラスチック削減とマイボトルの普及を推進します。

住民の健康増進

マイボトル利用による水分補給は、地域住民の熱中症対策や健康増進にもつながります。

sdgs

自治体との協定締結実績一覧

※2024年10月現在

ウォータースタンドへの
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