埼玉県戸田市と「プラスチックごみ削減の推進に関する協定」を締結

ウォータースタンド株式会社(以下当社)は、戸田市と「プラスチックごみ削減の推進に関する協定(以下本協定)」を締結しました。

(右より)戸田市長 菅原 文仁様、ウォータースタンド株式会社関東第2支社長 遠藤 貴之
(右より)戸田市長 菅原 文仁様、ウォータースタンド株式会社関東第2支社長 遠藤 貴之

概要

  • 締結日
    2024年4月22日(月)
  • 目的
    プラスチックによる社会課題解決に向けての取り組み

内容

本協定は、「2050年ゼロカーボンシティ」の実現に向けて、「戸田市版プラスチック・スマートアクション」に基づき、プラスチックごみの削減を推進するものです。

「戸田市版プラスチック・スマートアクション」の具体的な行動には、「マイボトルを持ち歩き、ペットボトルの使用量を減らす」など、さまざまなアクションが挙げられています。

当社では、市民・市内事業者・市を訪れる多様な方との協働と共に、温室効果ガスの削減、環境汚染の防止につながるよう、以下の取り組みを行っています。

  • 戸田市内にマイボトル用給水機を設置
  • マイボトルの活用の呼びかけ
  • 環境保全への意識啓発
  • 使い捨てプラスチック製品の使用抑制
  • プラスチックごみの削減推進を啓発
  • ライフスタイル変革の呼びかけ

戸田市とウォータースタンド株式会社の環境政策について

戸田市は、2002年度に『戸田市環境基本計画』を策定し、社会情勢の変化に合わせて随時見直しが行われています。

最新の『戸田市環境基本計画2021』では、4つの重点プロジェクトに「身近なエコ・資源循環推進プロジェクト」が盛り込まれ、プラスチックごみ削減に向けた取り組みも重要な要素として展開されています。

当社は、戸田市の取り組みに賛同し、使い捨てプラスチックの削減を通じて目標達成に貢献します。

戸田市と共に、地球環境問題が共に取り組むべき課題という共通認識の下、使い捨てプラスチックボトルの削減を通じて、意識浸透と行動変容との両面で持続可能な社会の実現に向け協働します。

当社は、今後も戸田市と連携し、これまでの知見を活用し、未来の世代を含めて地域と一体で社会課題解決に取り組んでいきます。

戸田市長 菅原 文仁様

戸田市はこの度、ウォータースタンド株式会社と「プラスチックごみ削減の推進に関する協定」を締結しました。今回の協定締結の下、市内公共施設及び市内公立保育園に給水機を順次設置してまいります。

本市は、2024(令和6)年3月に「戸田市環境基本計画2021改定版」を策定し、同計画に内包する形で「戸田市版プラスチック・スマートアクション」を策定いたしました。

これらの戦略的かつ実行可能な計画を礎に、同月に「2050年ゼロカーボンシティとだ」を表明した本市が、具体的な取組を推進していく始まりの年度に、旗印のようにウォータースタンド株式会社の給水機を設置できることを大変嬉しく思っております。

この協定が、使い捨てプラスチック製品の使用抑制及びプラスチックごみ削減に寄与することを大いに期待しております。

ウォータースタンド株式会社が自治体と行う取り組み

ウォータースタンド株式会社は、使い捨てプラスチックボトル30億本の削減をミッションに掲げ、自治体と連携したさまざまな取り組みを実施しています。

公共施設への給水スポット設置

誰もが無料で給水できる「ウォータースタンド」の設置を拡大しています。

啓発活動

自治体と連携し、プラスチックごみ問題の深刻さやマイボトル利用のメリットについて、地域住民に知ってもらうための活動を行います。

マイボトル利用推進

マイボトル用給水機の利用を促し、ワンウェイプラスチック削減とマイボトルの普及を推進します。

住民の健康増進

マイボトル利用による水分補給は、地域住民の熱中症対策や健康増進にもつながります。

sdgs

自治体との協定締結実績一覧

※2024年10月現在

ウォータースタンドへの
お問い合わせ

弊社の取り組み、出前授業やご取材等については下記フォームよりお問合せください。
(メディア関係者の皆様からの取材等のご依頼も下記フォームよりお願いいたします。)

必須姓名

任意姓名(フリガナ)

※当社の個人情報の取扱規程について同意される方のみ送信できます。

関連記事