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広島県府中市と「プラスチックごみ削減及び熱中症予防の推進に関する連携協定」を締結

ウォータースタンド株式会社(以下当社)は、府中市と「プラスチックごみ削減及び熱中症予防の推進に関する連携協定(以下本協定)」を締結しました。

府中市長 小野 申人様、ウォータースタンド株式会社九州・中国四国支社長 小岩 利光
(左より)府中市長 小野 申人様、ウォータースタンド株式会社九州・中国四国支社長 小岩 利光

概要

締結日
2024年10月28日(月)
目的
使い捨てプラスチックごみ削減と熱中症予防の推進

内容

当社は、府中市との本協定の下、使い捨てプラスチックごみ削減を推進するため公共施設などにマイボトル用給水機を設置し、ペットボトル等の使い捨てプラスチック製品の使用抑制とプラスチックごみ削減を推進します。

地球規模での海洋汚染をもたらしているプラスチックごみ問題や近年の気温の上昇による熱中症リスクの高まりを受けて、プラスチックごみの削減及び熱中症予防の推進に向け、連携協力して参ります。

市民・事業者との連携による取り組みを広げていくことで、プラスチックごみの減量を推進し、SDGs達成に向けた具体的な一歩としてプラスチック問題の解決に寄与することを目指します。

府中市とウォータースタンドの環境政策

府中市では環境保全と持続可能な発展のため、再生可能エネルギーの推進やごみの削減とリサイクル、緑化と自然保護、水質保全、持続可能な交通システムなどへの市民の参加を促進し、サステナブルな社会を実現することを掲げています。

府中市と当社は、地球温暖化をはじめとする環境問題が共に取り組むべき課題という共通認識の下、地域住民や事業者など多様なステークホルダーとの協働を推し進め、二酸化炭素の削減に向けての取り組みを推進しています。

また、気候変動対策においては温室効果ガス削減の緩和策と同時に気温上昇に対する適応策を両輪で推進することが重要です。

今後も熱中症対策としての水分補給を呼びかけ、意識浸透と行動変容との両面で持続可能な社会の実現に向けて協働するとともに、当社のこれまでの知見を活用し、地域一体で社会課題解決に寄与して参ります。

府中市長 小野 申人様

府中市とウォータースタンド株式会社はこの度「プラスチックごみ削減及び熱中症予防の推進に関する連携協定」を締結しました。ウォータースタンド株式会社は、未来の世代のためにプラスチックによる環境破壊や地球温暖化の問題など、様々な環境問題に対して全国の自治体と取組を進めています。

本市においても、国の進める2050年のカーボンニュートラルに向けて、これまでも省エネ施策の推進や、交通の脱炭素化、リサイクルによる廃棄物の削減などの脱炭素化の取組を進めているところでございます。

また、環境基本計画についても今年度において策定中です。併せて、地球温暖化対策実行計画の策定にも取り組んでいます。
そうした中、脱炭素化を推進するために市民や企業の行動変容に繋がるような啓発活動に力を入れていくことが必要であると感じていました。

こうした取組について、様々な知見を持つウォータースタンド株式会社と本市が連携することでより効果的なものになると期待しています。この連携協定が意味あるものになるよう、ともに取り組んで参りますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

ウォータースタンド株式会社が自治体と行う取り組み

ウォータースタンド株式会社は、使い捨てプラスチックボトル30億本の削減をミッションに掲げ、自治体と連携したさまざまな取り組みを実施しています。

公共施設への給水スポット設置

誰もが無料で給水できる「ウォータースタンド」の設置を拡大しています。

啓発活動

自治体と連携し、プラスチックごみ問題の深刻さやマイボトル利用のメリットについて、地域住民に知ってもらうための活動を行います。

マイボトル利用推進

マイボトル用給水機の利用を促し、ワンウェイプラスチック削減とマイボトルの普及を推進します。

住民の健康増進

マイボトル利用による水分補給は、地域住民の熱中症対策や健康増進にもつながります。

sdgs

自治体との協定締結実績一覧

※2025年2月現在

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