滋賀県甲賀市と「プラスチックごみ削減の推進に関する連携協定」を締結

ウォータースタンド株式会社(以下当社)は、甲賀市と「プラスチックごみ削減の推進に関する連携協定(以下本協定)」を締結しました。

(左より)甲賀市長 岩永 裕貴様、ウォータースタンド株式会社関西第2支社長 丸山 清治
(左より)甲賀市長 岩永 裕貴様、ウォータースタンド株式会社関西第2支社長 丸山 清治

概要

締結日
2024年7月30日(火)
目的
使い捨てプラスチックごみ削減の推進に向けた取り組み

内容

本協定は、甲賀市と当社が、2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロとするゼロカーボンシティ「環境未来都市・甲賀」の実現を目指すものです。

協定締結により、使い捨てプラスチックごみ削減を推進する目的で、市内の公共施設などにマイボトル用給水機を設置します。

当社は甲賀市と共にマイボトル活動を促進し、ライフスタイルの変革や使い捨てプラスチック製品の使用抑制により、脱炭素社会の実現を目指します。

甲賀市の環境政策について

第2次甲賀市環境基本計画

甲賀市は、2021年10月に改訂された「第2次甲賀市環境基本計画」※1の下、持続的発展が可能な環境を実現し、美しい自然と共に暮らす未来を目指しています。

具体的な施策として、廃棄物の減量やリサイクル、水源涵養機能の維持、森林保全、農的環境の保全、緑化の推進などが掲げられています。

また、カーボンニュートラルに向けた取り組みを加速的に推進し、次世代に豊かな自然を残す「ゼロカーボンシティ」を実現するため、「甲賀市地球温暖化対策実行計画」※2策定しました。

「甲賀市地球温暖化対策実行計画」では、「豊かな自然とうるおいある暮らしを 未来のこどもたちにつなぐ 環境未来都市 甲賀」を目指す姿に掲げ、5つの戦略の下で脱炭素社会の実現を目指しています。

戦略1
再生可能エネルギーの導入・省エネルギーのさらなる推進
戦略2
エネルギーと資源が地域で循環する仕組づくり
戦略3
郷土の豊かな自然と恵みの継承
戦略4
持続可能なまちの実現に向けた脱炭素の推進
戦略5
カーボンニュートラルの実現に向けた意識改革と行動変容

ウォータースタンドの取り組み

当社は甲賀市と共に、地球温暖化をはじめとする環境問題が共に取り組むべき課題という共通認識の下、地域住民や事業者など多様なステークホルダーとの協働で進めていきます。

地域の水道インフラを活用しマイボトルへ給水することでペットボトル等の使い捨てプラスチック製品の使用抑制とプラスチックごみ削減を推進します。

意識浸透と行動変容との両面で、持続可能な社会の実現に向けて協働するとともに、当社のこれまでの知見を活用し地域一体で社会課題解決に取り組んでいきます。

ウォータースタンド株式会社が自治体と行う取り組み

ウォータースタンド株式会社は、使い捨てプラスチックボトル30億本の削減をミッションに掲げ、自治体と連携したさまざまな取り組みを実施しています。

公共施設への給水スポット設置

誰もが無料で給水できる「ウォータースタンド」の設置を拡大しています。

啓発活動

自治体と連携し、プラスチックごみ問題の深刻さやマイボトル利用のメリットについて、地域住民に知ってもらうための活動を行います。

マイボトル利用推進

マイボトル用給水機の利用を促し、ワンウェイプラスチック削減とマイボトルの普及を推進します。

住民の健康増進

マイボトル利用による水分補給は、地域住民の熱中症対策や健康増進にもつながります。

sdgs

自治体との協定締結実績一覧

※2024年10月現在

ウォータースタンドへの
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