福岡県小竹町教育委員会と「プラスチックごみ削減の推進に関する協定」を締結


ウォータースタンド株式会社(以下当社)は、福岡県小竹町教育委員会と「プラスチックごみ削減の推進に関する協定」を締結しました。
概要
- 締結日
- 2025年6月6日(金)
- 設置小学校
- 小竹みらい小学校・小竹中学校
- 目的
- 使い捨てプラスチックの削減とマイボトル普及を促進
内容
本協定は小竹町教育委員会と当社が連携・協力し、小竹みらい小学校・小竹中学校にマイボトル等を利用できる環境を整備することで、地球規模での海洋汚染をもたらしているプラスチックごみなどの環境問題への理解を深め、町内の使い捨てプラスチック削減を目的として締結するものです。
学校内にマイボトル用給水機として浄水型ウォーターサーバー「ウォータースタンド」を設置し、高温時の水分補給やプラスチックごみ削減の重要性を啓発するとともに、マイボトルの普及活動を行います。
小竹町におけるプラスチックごみ削減に向けた取り組み
小竹町では、資源回収事業をはじめ、製品プラスチックや発火リスク物の適正循環、家庭コンポスト導入支援等を通じた町ぐるみでのプラスチックごみ削減を推進しています。
また、飯塚市・嘉麻市・桂川町と「広域循環型社会形成計画」を策定し、同計画の下、マイバッグ・マイボトル持参運動や過剰包装抑制を周知しペットボトル使用を抑える行動変容を促進しています。
福岡県が10月に展開する「ふくおかプラごみ削減キャンペーン」とも連動し、町公式LINEなどでマイボトル利用を呼び掛けるなど、町民と連携しプラスチックごみ削減に向けた一歩を着実に重ねています。
ウォータースタンドについて
浄水型ウォーターサーバー「ウォータースタンド」は、ボトル不要でいつでもおいしい飲料水が使える利便性の高さと、運搬や使い捨て容器を必要としないエコな給水システムが支持され、子育て世帯を中心とした個人宅や、SDGs達成に取り組む法人、大学などに支持されています。
ウォータースタンド株式会社の取り組み
当社は使い捨てプラスチックボトル30億本の削減をミッションに掲げ、小竹町を含め全国の地方公共団体・教育委員会と「ボトルフリープロジェクト」を推進しています。
当社の「ボトルフリープロジェクト」は、誰もがアクセスできる水道水を活用し環境負荷が少ない給水スタンドを整備し、マイボトル活用を推進するものです。
本活動を通じて、使い捨てプラスチック削減・CO2排出抑制による地球温暖化の緩和と、水分補給による熱中症などの被害・健康増進による気候変動への適応の両立を実現します。
この取り組みへの協力をさまざまな組織・団体等に呼びかけながら、同様の取り組みを日本全国に拡大していきます。
ウォータースタンド株式会社が自治体と行う取り組み
ウォータースタンド株式会社は、使い捨てプラスチックボトル30億本の削減をミッションに掲げ、自治体と連携したさまざまな取り組みを実施しています。
公共施設への給水スポット設置
誰もが無料で給水できる「ウォータースタンド」の設置を拡大しています。
啓発活動
自治体と連携し、プラスチックごみ問題の深刻さやマイボトル利用のメリットについて、地域住民に知ってもらうための活動を行います。
マイボトル利用推進
マイボトル用給水機の利用を促し、ワンウェイプラスチック削減とマイボトルの普及を推進します。
住民の健康増進
マイボトル利用による水分補給は、地域住民の熱中症対策や健康増進にもつながります。
自治体との協定締結実績一覧
北海道・東北
関東
中部
近畿
中国・四国
九州・沖縄
※2025年9月現在