茨城県守谷市・守谷市教育委員会と「SDGs 教育の推進に向けた協定」を締結


ウォータースタンド株式会社(以下当社)は、茨城県守谷市・守谷市教育委員会と「SDGs 教育の推進に向けた協定 (以下本協定)」を締結しました。
概要
- 締結日
- 2025年6月19日(木)
- 目的
- 環境問題への児童生徒の理解を深め、SDGs達成に向けた環境学習を充実させること
内容
本協定は守谷市・守谷市教育委員会と当社が連携・協力し、マイボトルへ給水できる環境を整備することで、環境問題に対する児童生徒の理解を促し、環境学習機会の充実やSDGs達成に向けた取り組みを推進することを目的として締結するものです。
本協定の下、守谷市内の学校へマイボトル用給水機として浄水型ウォーターサーバー「ウォータースタンド」を設置しました。
マイボトルへの給水を通じてプラスチックごみの削減や地球温暖化等の環境問題を学ぶ機会を創出するとともに、児童生徒の健康維持・推進に寄与して参ります。
守谷市のプラスチックごみ削減に向けた取り組みとマイボトル普及啓発活動
守谷市では、2022年から2031年度を対象期間とする「一般廃棄物処理基本計画」に基づき、プラスチックごみ削減に積極的に取り組んでいます。
「5R」の徹底
リデュース・リユース・リサイクルにリペア・リデュースをを加えた「5R」を推進しています。
分別収集の強化
プラスチック容器包装やペットボトルの分別収集を強化しています。
啓発活動の実施
公式アプリ「Morinfo」や広報紙で、ごみの分別やリフィル行動を周知しています。
「広報もりや2025年2月号」では、ごみの分別を特集し、繰り返し使えるマイボトル携行を市民に呼び掛けています。
イベントでの推進
市商工祭では、飲料購入時の「マイボトル割」実施などのイベントを通じて、リユース行動を後押ししています。
地域連携
海洋へのプラスチックごみ流出を念頭に、廃棄物減量等推進員が地域で啓発活動を行い、市民・事業者と協働で使い捨てプラスチック削減を進める体制を整えています。
ウォータースタンドについて
浄水型ウォーターサーバー「ウォータースタンド」は、ボトル不要でいつでもおいしい飲料水が使える利便性の高さと、運搬や使い捨て容器を必要としないエコな給水システムが支持され、子育て世帯を中心とした個人宅や、SDGs達成に取り組む法人、大学などに支持されています。
ウォータースタンド株式会社の取り組み
当社は使い捨てプラスチックボトル30億本の削減をミッションに掲げ、守谷市を含め全国の地方公共団体・教育委員会と「ボトルフリープロジェクト」を推進しています。
当社の「ボトルフリープロジェクト」は、誰もがアクセスできる水道水を活用し環境負荷が少ない給水スタンドを整備し、マイボトル活用を推進するものです。
本活動を通じて、使い捨てプラスチック削減・CO2排出抑制による地球温暖化の緩和と、水分補給による熱中症などの被害・健康増進による気候変動への適応の両立を実現します。
この取り組みへの協力をさまざまな組織・団体等に呼びかけながら、同様の取り組みを日本全国に拡大していきます。
ウォータースタンド株式会社が自治体と行う取り組み
ウォータースタンド株式会社は、使い捨てプラスチックボトル30億本の削減をミッションに掲げ、自治体と連携したさまざまな取り組みを実施しています。
公共施設への給水スポット設置
誰もが無料で給水できる「ウォータースタンド」の設置を拡大しています。
啓発活動
自治体と連携し、プラスチックごみ問題の深刻さやマイボトル利用のメリットについて、地域住民に知ってもらうための活動を行います。
マイボトル利用推進
マイボトル用給水機の利用を促し、ワンウェイプラスチック削減とマイボトルの普及を推進します。
住民の健康増進
マイボトル利用による水分補給は、地域住民の熱中症対策や健康増進にもつながります。
自治体との協定締結実績一覧
北海道・東北
関東
中部
近畿
中国・四国
九州・沖縄
※2025年10月現在