大阪府 吹田市「プラスチックごみ削減および熱中症予防の推進に関する連携協定」を締結

大阪府吹田市:2021年4月27日(火)締結

ウォータースタンド株式会社は、2021年4月27日(火)、吹田市(市長:後藤 圭二)と「プラスチックごみ削減および熱中症予防の推進に関する連携協定」を締結したことをお知らせいたします。

吹田市長 後藤 圭二様

今や当たり前となっているマイバッグも、最初は一人ひとりの心がけから始まりました。もう一歩進めた脱プラスチックの取組として、マイバッグだけでなく、マイボトルも。2つの“マイ”アイテムを持つことは、私たちが日々の暮らしの中でできる身近なエコ活動です。
お気に入りのマイボトルを持ち歩いて、ペットボトルの利用を減らしていく、この協定によって「マイボトル」もみなさんの当たり前となることを期待します。

協定の概要

全世界共通かつ喫緊の課題である地球温暖化や海洋プラスチックごみ問題の解決に向け、同市と互いに連携・協力してマイボトルの普及を促進し、ペットボトル等使い捨てプラスチック製品の使用抑制を図ることにより、プラスチックごみの削減を推進します。

吹田市における使い捨てプラスチック削減に向けた取り組み

2018年4月に、吹田市を含めた北摂地域7市3町の自治体と食品スーパーが協定を締結し、大阪府内では初めて、各店舗においてレジ袋の無料配布を中止しました。また、2021年2月に、「豊中市・吹田市気候非常事態共同宣言」を表明し、市民、事業者、関係団体等と連携し気候変動対策を広域で進めて、2050年までに温室効果ガス排出量実質ゼロに向けて取り組むとしています。本協定の下、市民が利用できる給水スポットを広く設置することで、当社は吹田市の取り組みを後押しします。

給水スポットの整備について

  • 吹田市の本庁、資源リサイクルセンター、中央図書館及び公民館 13か所(2021年5月27日(木)現在)に水道直結式のマイボトル対応型給水機を設置し、給水スポットとして開放するとともに、 その後も順次設置を拡げていきます。
  • 民間施設についても水道直結式のマイボトル対応型給水機設置の取組を働きかけます。

給水機設置施設

  • 市役所本庁舎
  • 岸一地区公民館
  • 南山田地区公民館
  • 北山田地区公民館
  • 千里新田地区公民館
  • 片山地区公民館
  • 資源リサイクルセンター
  • 江坂大池地区公民館
  • 山三地区公民館
  • 山三地区公民館
  • 千二地区公民館
  • 中央図書館
  • 吹二地区公民館
  • 西山田地区公民館
  • 千三地区公民館
  • 豊二地区公民館

ウォータースタンド株式会社が自治体と行う取り組み

ウォータースタンド株式会社は、使い捨てプラスチックボトル30億本の削減をミッションに掲げ、自治体と連携したさまざまな取り組みを実施しています。

公共施設への給水スポット設置

誰もが無料で給水できる「ウォータースタンド」の設置を拡大しています。

啓発活動

自治体と連携し、プラスチックごみ問題の深刻さやマイボトル利用のメリットについて、地域住民に知ってもらうための活動を行います。

マイボトル利用推進

マイボトル用給水機の利用を促し、ワンウェイプラスチック削減とマイボトルの普及を推進します。

住民の健康増進

マイボトル利用による水分補給は、地域住民の熱中症対策や健康増進にもつながります。

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自治体との協定締結実績一覧

※2024年10月現在

ウォータースタンドへの
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