栃木県那須町と「プラスチックごみ削減の推進に関する協定」を締結

ウォータースタンド株式会社(以下当社)は、栃木県那須町と「プラスチックごみ削減の推進に関する協定(本協定)」を締結しました。

(左より)那須町長 平山 幸宏様、ウォータースタンド株式会社関東第一支社長 関根 邦明
(左より)那須町長 平山 幸宏様、ウォータースタンド株式会社関東第一支社長 関根 邦明

概要

締結日
2024年6月27日(木)
目的
使い捨てプラスチックごみ削減の推進に向けた取り組み

内容

那須町と当社は本協定の下、使い捨てプラスチックごみ削減の推進を目的として、公共施設などにマイボトル用給水機を設置します。

当社は那須町と共にマイボトル活動を促進し、ライフスタイルの変革や使い捨てプラスチック製品の使用抑制により、脱炭素社会の実現を目指します。

那須町の環境政策について

那須町は、地球温暖化防止に向け2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ」を宣言し、日常生活や事業活動における温室効果ガス排出削減を促進し、循環型社会の構築と地球環境の保全を図っています。

地球温暖化防止実行計画(区域施策編)の策定

二酸化炭素排出量削減に向けた具体的な施策を盛り込んだ実行計画を策定し、地球温暖化防止に資する総合的な施策を展開する。

第2次那須町環境基本計画(改定版)の策定

未来につなぐみどり輝くまちを目指し、自然環境を保全するための総合的かつ計画的な施策を盛り込んだ基本的な施策で、環境保全活動を推進する。

プラスチックごみ削減に向けた取り組み

レジ袋の無料配布中止、プラスチック収集・リサイクルに向けた課題を検証、使用済プラスチック使用製品の本格回収を実施するための分別回収実証事業など、多角的な取り組みを進める。

ウォータースタンドの取り組み

当社は那須町と共に、地球温暖化をはじめとする環境問題が共に取り組むべき課題という共通認識の下、地域住民や事業者など多様なステークホルダーとの協働を推し進めて参ります。

また、地域の水道インフラを活用し、マイボトルへ給水することでペットボトル等の使い捨てプラスチック製品の使用抑制とプラスチックごみ削減を推進します。

意識浸透と行動変容との両面で、持続可能な社会の実現に向けて協働するとともに、当社のこれまでの知見を活用し地域一体で社会課題解決に取り組んでいきます。

那須町長 平山 幸宏様

このたび、ウォータースタンド株式会社と「プラスチックごみ削減の推進に関する協定」を締結しました

同協定の下、町とウォータースタンド株式会社が連携し、公共施設にマイボトル対応型の給水機を設置することで、ペットボトル及び使い捨てプラスチック製品等の使用を抑制し、環境問題解決に取り組むことができます。

本町では、環境保全や様々な環境問題に対して積極的に取り組むため、2050年までに二酸化炭素排出量をゼロにする「ゼロカーボンシティ」を宣言したところです。

マイボトルの利用で、使い捨て社会から捨てない社会への移行を目指し、資源循環を通じた持続可能な社会の実現に取り組みます。

また、本年は町制施行70周年を記念した、環境配慮型オリジナルタンブラーを制作及び販売することといたしました。

町民一人一人の個々の取組みから環境へ良い影響を広げることを期待しています。身近なところから始め、周囲の人々にもマイボトルの利用を促しプラスチックごみ削減の推進を図ってまいりたいと考えております。

ウォータースタンド株式会社が自治体と行う取り組み

ウォータースタンド株式会社は、使い捨てプラスチックボトル30億本の削減をミッションに掲げ、自治体と連携したさまざまな取り組みを実施しています。

公共施設への給水スポット設置

誰もが無料で給水できる「ウォータースタンド」の設置を拡大しています。

啓発活動

自治体と連携し、プラスチックごみ問題の深刻さやマイボトル利用のメリットについて、地域住民に知ってもらうための活動を行います。

マイボトル利用推進

マイボトル用給水機の利用を促し、ワンウェイプラスチック削減とマイボトルの普及を推進します。

住民の健康増進

マイボトル利用による水分補給は、地域住民の熱中症対策や健康増進にもつながります。

sdgs

自治体との協定締結実績一覧

※2024年10月現在

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