茨城県阿見町教育委員会と「SDGs教育の推進に向けた協定」を締結


ウォータースタンド株式会社(以下当社)は、茨城県阿見町教育委員会と「SDGs教育の推進に向けた協定」 (以下本協定)」を締結しました。
概要
- 締結日
- 2025年7月31日(木)
- 目的
- 児童生徒の環境教育と健康増進
内容
本協定は阿見町教育委員会と当社が連携・協力し、プラスチックごみの削減や地球温暖化等の環境問題を学ぶ機会を創出するとともに、SDGs教育の更なる推進と児童生徒の健康維持及び増進を目的として締結しました。
阿見町は「阿見町環境基本計画」に基づき、「あみの自然と暮らしを楽しみ、環境の文化を育むまち」を目指して環境保全に取り組んでいます。さらに、2022(令和4)年6月の「ゼロカーボンシティ宣言」により、2050年までのCO2排出実質ゼロを目標に、町民・企業と連携した施策を加速させています。
町民のライフスタイルにおいては、ごみ分別の徹底や食品ロス削減、資源ごみのリサイクル強化を通じ、循環型社会の実現を着実に推進しています。
本協定締結を契機とし、マイボトルへの給水を行う本取り組みを学校現場において広く普及していくことで、世代を超えて環境問題解決に取り組んで参ります。
ウォータースタンドについて
浄水型ウォーターサーバー「ウォータースタンド」は、ボトル不要でいつでもおいしい飲料水が使える利便性の高さと、運搬や使い捨て容器を必要としないエコな給水システムが支持され、子育て世帯を中心とした個人宅や、SDGs達成に取り組む法人、大学などに支持されています。
ウォータースタンド株式会社の取り組み
当社は使い捨てプラスチックボトル30億本の削減をミッションに掲げ、阿見町教育委員会を含め全国の地方公共団体・教育委員会と「ボトルフリープロジェクト」を推進しています。
当社の「ボトルフリープロジェクト」は、誰もがアクセスできる水道水を活用し環境負荷が少ない給水スタンドを整備し、マイボトル活用を推進するものです。
本活動を通じて、使い捨てプラスチック削減・CO2排出抑制による地球温暖化の緩和と、水分補給による熱中症などの被害・健康増進による気候変動への適応の両立を実現します。
この取り組みへの協力をさまざまな組織・団体等に呼びかけながら、同様の取り組みを日本全国に拡大していきます。
ウォータースタンド株式会社が自治体と行う取り組み
ウォータースタンド株式会社は、使い捨てプラスチックボトル30億本の削減をミッションに掲げ、自治体と連携したさまざまな取り組みを実施しています。
公共施設への給水スポット設置
誰もが無料で給水できる「ウォータースタンド」の設置を拡大しています。
啓発活動
自治体と連携し、プラスチックごみ問題の深刻さやマイボトル利用のメリットについて、地域住民に知ってもらうための活動を行います。
マイボトル利用推進
マイボトル用給水機の利用を促し、ワンウェイプラスチック削減とマイボトルの普及を推進します。
住民の健康増進
マイボトル利用による水分補給は、地域住民の熱中症対策や健康増進にもつながります。
自治体との協定締結実績一覧
北海道・東北
関東
中部
近畿
中国・四国
九州・沖縄
※2025年9月現在