長野県箕輪町と「プラスチックごみの削減に係る連携と協力に関する協定」を締結

 
ウォータースタンド株式会社(以下当社)は長野県箕輪町と「プラスチックごみの削減に係る連携と協力に関する協定 (以下本協定)」を締結しました。
概要
- 締結日
- 2025年10月1日(水)
- 目的
- 使い捨てプラスチック製品の使用抑制とプラスチックごみの削減を推進
内容
本協定は長野県箕輪町と当社が連携・協力し、ペットボトル等の使い捨てプラスチック製品の使用抑制をはじめ、町民や事業者との協働を通じてプラスチックごみの削減を推進し、世界的な課題であるプラスチック問題の解決に寄与することを目的として締結しました。
箕輪町は「未来へつなぐ美しいみのわ」を掲げ、環境基本計画に基づく循環型社会の形成を推進しています。
本協定を契機に、公共施設等におけるマイボトル対応型の給水機設置を進め、町民や事業者の行動変容を促すことで、持続可能な社会の実現を目指してまいります。
ウォータースタンドについて
浄水型ウォーターサーバー「ウォータースタンド」は、ボトル不要でいつでもおいしい飲料水が使える利便性の高さと、運搬や使い捨て容器を必要としないエコな給水システムが支持され、子育て世帯を中心とした個人宅や、SDGs達成に取り組む法人、大学などに支持されています。
ウォータースタンド株式会社の取り組み
当社は使い捨てプラスチックボトル30億本の削減をミッションに掲げ、箕輪町を含め全国の地方公共団体・教育委員会と「ボトルフリープロジェクト」を推進しています。
当社の「ボトルフリープロジェクト」は、誰もがアクセスできる水道水を活用し環境負荷が少ない給水スタンドを整備し、マイボトル活用を推進するものです。
本活動を通じて、使い捨てプラスチック削減・CO2排出抑制による地球温暖化の緩和と、水分補給による熱中症などの被害・健康増進による気候変動への適応の両立を実現します。
この取り組みへの協力をさまざまな組織・団体等に呼びかけながら、同様の取り組みを日本全国に拡大していきます。
- 箕輪町ホームページ
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- 10月3日「プラスチックごみの削減に係る連携と協力に関する協定締結」
ウォータースタンド株式会社が自治体と行う取り組み
ウォータースタンド株式会社は、使い捨てプラスチックボトル30億本の削減をミッションに掲げ、自治体と連携したさまざまな取り組みを実施しています。
公共施設への給水スポット設置
誰もが無料で給水できる「ウォータースタンド」の設置を拡大しています。
啓発活動
自治体と連携し、プラスチックごみ問題の深刻さやマイボトル利用のメリットについて、地域住民に知ってもらうための活動を行います。
マイボトル利用推進
マイボトル用給水機の利用を促し、ワンウェイプラスチック削減とマイボトルの普及を推進します。
住民の健康増進
マイボトル利用による水分補給は、地域住民の熱中症対策や健康増進にもつながります。

自治体との協定締結実績一覧
北海道・東北
関東
中部
近畿
中国・四国
九州・沖縄
※2025年10月現在
 
           
             
             
             
             
             
             
         
         
        
箕輪町長 白鳥 政徳 様
箕輪町では、環境基本計画に基づき、環境への負荷が少ない持続可能な社会の実現を目指して、さまざまな取組を進めております。特に、昨年からは資源プラスチックの分別回収の回数を拡大し、プラスチックごみ削減を重点課題としてまいりました。
この度の協定締結は、この取り組みをさらに加速させるための大きな一歩です。
官民が連携してマイボトルの利用を推進することで、ペットボトル等の使い捨てプラスチックの削減や、町民の皆様の環境意識の向上につながるものと信じております。
今後は、ウォータースタンド社が持つ環境教育のノウハウも活用させていただき、次世代を担う子どもたちへの環境学習の機会等も創出していきたいと考えております。
この協定を契機に、町民、事業者、行政が一体となって、美しい箕輪町の自然環境を未来へつないでいくことを目指してまいります。