神奈川県厚木市と「温室効果ガスの削減及び気候変動に適応したサステナブルシティの実現に向けた包括連携協定」を締結

ウォータースタンド株式会社(以下当社)は、厚木市と「温室効果ガスの削減及び気候変動に適応したサステナブルシティの実現に向けた包括連携協定(以下本協定)」を締結しました。

(右より)厚木市長 山口 貴裕様、ウォータースタンド株式会社常務取締役 近藤 紀行
(右より)厚木市長 山口 貴裕様、ウォータースタンド株式会社常務取締役 近藤 紀行

概要

締結日
2024年6月19日(水)
目的
マイボトルの利用推進を通じた温室効果ガスの削減及び気候変動に適応したサステナブルシティの実現

内容

厚木市と当社は本協定の下、マイボトルの利用促進を通じた温室効果ガスの削減及び気候変動に適応したサステナブルシティの実現を目的として、市内の公共施設にマイボトル用給水機を設置します。

当社は、厚木市と共に使い捨てプラスチック製品の使用抑制やライフスタイルの変革により、脱炭素社会の実現を目指します。

厚木市の環境政策について

厚木市は、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにすることを目指す「ゼロカーボンシティ」を宣言し、太陽光発電の設置促進や脱炭素化に向けた官民連携体制の構築など、具体的な取り組みを行っています。

クールシェア

地球温暖化対策の省エネの取り組みの一つとして、個人が家でエアコンをつけて涼むより、公共施設など涼しい場所に集まって皆で涼を共有する「クールシェア」を呼びかけ、持続可能な環境と魅力的な都市を実現し、市民が安心して暮らせる環境を創出しています。

厚木市環境基本計画

「第5次環境基本計画」の下、「環境に優しく、自然と共生するまち」を目指し、持続可能な脱炭素社会の推進、自然と共生した魅力ある都市の実現、安心・安全で快適な暮らしを楽しむ「あつぎエコスタイル」の推進を基本目標とし、さまざまな取り組みを実施しています。

ウォータースタンドの取り組み

当社は厚木市と共に、地球温暖化をはじめとする環境問題が共に取り組むべき課題という共通認識の下、市内の公共施設にマイボトル利用環境を整備し、市民や市内事業者など多様なステークホルダーとの協働を推し進めて参ります。

意識浸透と行動変容との両面で、持続可能な社会の実現に向けて協働するとともに、当社のこれまでの知見を活用し、地域一体で社会課題解決に取り組んでいきます。

厚木市長 山口 貴裕様

ウォータースタンド株式会社は、2019年から全国の自治体とマイボトルを持ち歩いてペットボトルを削減する「ボトルフリープロジェクト」を実施しており、今回の協定締結に伴い本市も同じ目的を持って共に取り組めることを大変うれしく思います。

マイボトルを活用しペットボトルの購入を抑制する取組を通じて、プラスチックごみを出さないライフスタイルの啓発、温室効果ガスの削減につなげていきたいと考えています。

また、これからの季節は気温が上がり熱中症の危険も高まりますので、市民の皆様の健康を守るためにも、多くの方にマイボトルを持ち歩き、給水機を利用していただきたいと思います。

ウォータースタンド株式会社が自治体と行う取り組み

ウォータースタンド株式会社は、使い捨てプラスチックボトル30億本の削減をミッションに掲げ、自治体と連携したさまざまな取り組みを実施しています。

公共施設への給水スポット設置

誰もが無料で給水できる「ウォータースタンド」の設置を拡大しています。

啓発活動

自治体と連携し、プラスチックごみ問題の深刻さやマイボトル利用のメリットについて、地域住民に知ってもらうための活動を行います。

マイボトル利用推進

マイボトル用給水機の利用を促し、ワンウェイプラスチック削減とマイボトルの普及を推進します。

住民の健康増進

マイボトル利用による水分補給は、地域住民の熱中症対策や健康増進にもつながります。

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自治体との協定締結実績一覧

※2024年08月現在

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