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神奈川県大和市と「地球温暖化対策の推進に関する協定」を締結

ウォータースタンド株式会社(以下当社)は、大和市と「地球温暖化対策の推進に関する協定(以下本協定)」を締結しました。

(右より)大和市長 古谷田力様、ウォータースタンド株式会社常務取締役 近藤紀行
(右より)大和市長 古谷田力様、ウォータースタンド株式会社常務取締役 近藤紀行

概要

締結日
2024年7月1日(月)
目的
地球温暖化対策とプラスチックごみ削減を推進するため

内容

大和市と当社は本協定の下、地球温暖化対策とプラスチックごみ削減の推進を目的として、市内の公共施設にマイボトル用給水機を設置します。

当社は、大和市と共に使い捨てプラスチック製品の使用抑制やライフスタイルの変革により、脱炭素社会の実現を目指します。

大和市の環境政策について

大和市は、2022年4月1日に「大和市気候非常事態宣言」を行いました。

近年、地球温暖化による気候変動が強力な台風や豪雨、猛暑などの極端な気象現象を引き起こしており、世界的にも気温上昇を1.5℃以内に抑える努力が求められています。

大和市は市民や事業者と連携し、温室効果ガス排出量の削減を目指すとともに、地球温暖化の影響から市民を守る施策を推進しています。

大和市のこれまでの取り組み

大和市は、これまでプラスチックごみ削減に向け、食品ロスの削減、マイバッグ・マイボトルの持参、3R(リデュース・リユース・リサイクル)の実践、海洋プラスチックごみ問題への意識向上などに取り組んできました。

地球温暖化対策としては、「地球温暖化対策実行計画」において、2050年までにカーボンニュートラル社会を実現し、2030年度までに温室効果ガス排出量を2013年度比で46%削減することを目指しています。

具体的には、省エネ、再生可能エネルギーの導入、容器包装プラスチックの再資源化などの取り組みを実践しています。

ウォータースタンドの取り組み

当社は大和市と共に、地球温暖化をはじめとする環境問題が共に取り組むべき課題という共通認識の下、市内の公共施設にマイボトル利用環境を整備し、市民や市内事業者など多様なステークホルダーとの協働を推し進めて参ります。

意識浸透と行動変容との両面で、持続可能な社会の実現に向けて協働するとともに、当社のこれまでの知見を活用し、地域一体で社会課題解決に取り組んでいきます。

大和市長 古谷田 力様

地球温暖化対策として温室効果ガス排出量を削減するためには、ペットボトルなどプラスチックの『リサイクル』とともに、日々の生活で使用量を減らす『リデュース』も重要です。

本市施設に設置するマイボトル用冷水器を活用することで、市施設におけるペットボトルのリサイクルとリデュースにより一層努めてまいりたいと考えております。

ウォータースタンド株式会社が自治体と行う取り組み

ウォータースタンド株式会社は、使い捨てプラスチックボトル30億本の削減をミッションに掲げ、自治体と連携したさまざまな取り組みを実施しています。

公共施設への給水スポット設置

誰もが無料で給水できる「ウォータースタンド」の設置を拡大しています。

啓発活動

自治体と連携し、プラスチックごみ問題の深刻さやマイボトル利用のメリットについて、地域住民に知ってもらうための活動を行います。

マイボトル利用推進

マイボトル用給水機の利用を促し、ワンウェイプラスチック削減とマイボトルの普及を推進します。

住民の健康増進

マイボトル利用による水分補給は、地域住民の熱中症対策や健康増進にもつながります。

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自治体との協定締結実績一覧

※2024年12月現在

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