福岡県直方市と「SDGs達成に向けたプラスチックごみ削減推進に関する連携協定」を締結

ウォータースタンド株式会社は、福岡県直方市（市長：大塚 進弘）と2021年12月3日（金）、使い捨てプラスチックの使用を抑制し、脱炭素社会を実現するため、「SDGs達成に向けたプラスチックごみ削減推進に関する連携協定」を締結したことをお知らせいたします。

協定の概要

直方市と当社は、地球温暖化問題やプラスチックごみ問題、市民の環境問題への意識拡大並びにSDGs達成に向けた取り組みを推進するため本協定締結の下、マイボトル持参の取り組みを推進して参ります。
市内各所の公共施設にマイボトルへの給水が可能なウォータースタンドを設置し、ペットボトル等の使い捨てプラスチックの使用を抑制します。プラスチックごみ問題の社会課題解決に寄与することをはじめ、環境問題における社会的課題の解決に取り組むことで、SDGs達成を図ることを目的としたものです。

直方市における「第2次直方市環境基本計画」実現に向けた取り組み

直方市は「第2次直方市環境基本計画」の下、あるべき姿「みんなで考え行動し、子ども達に伝え残すひと・さと・しぜんの環のまち のおがた」をコンセプトに直方市の自然資産や歴史資産を次世代に継承するための具体的な計画を策定しています。
2020（令和2）年には「第2次直方市環境保全行動計画（後期）」において、健全な資源循環を推進するためにマイボトル・マイ箸・マイバッグ持参によってごみを削減し、減量化を図ることが掲げられています。
当社は、同市の取り組みを後押しすべく、公共施設にウォータースタンドを設置し、全世界的な喫緊の課題であるプラスチックごみの削減を推進します。同時に、当社のこれまでの知見を活用し住民や事業者らと連携を深め、地域と一体となり社会課題解決に寄与して参ります。